おっさんです。こんばんわ。
さて、前回の続きです。
起床、いい朝だ。
外の光がまぶしい。バンコクの朝よりカンボジアはさらに気持ちのいい朝に感じられました。
今日はとりあえず街を散策することにした。シェムリアップは小さな町なので、簡単に見て回ることができる。
ホテル近くのレンタルサイクルで自転車を借りて街を散策です。
自転車をこいでいると、日本人バックパッカーには有名なタケオゲストハウスの前を通りかかりました。
中を見学しようと中に入ってみると、昨日のはっぱ隊の皆さんがいました。
はっぱ「あれ?昨日の人じゃないですか?ここに泊まりに来たんですか?」
おっさん「いや、ホテルは他で取っているんだけど、このゲストハウスに興味があってきたんですよ。」
はっぱ「そうなんですか?安くていいですよ。中見てみます?」
おっさん「勝手に入っていいのかな?」
はっぱ「いいと思いますよ。ちょっとだけなら」
おっさん「じゃ、お言葉に甘えて」
とお言葉に甘える相手が違うが、ゲストハウスの中にはいってみた。
中を見ると、結構普通ですね。はっぱ隊の人たちはシングルームではなくドミドリーに泊まっていました。
ちなみに2ドルらしい。安いなしかし。
ドミドリーの部屋にはロッカー(鍵付きだが壊れているのも結構ある)もあり、ベットとタオルケット、共同トイレなどがある。ほかのフロアには漫画がいっぱい置いてあったり、外で食事をとれるようなバルコニーもあった。
おっさん的にはクーラー必須なのでドミドリーは難しいが、コストパフォーマンスを考えるとバックパッカーに人気なのも頷けた。まあ、一泊2ドルですからね。どうやって儲かるんだろう?
中には長期滞在者もいて、ひげがボーボーで仙人みたいな人がいて凄味がありました。
はっぱ隊のみなさんとお別れして、タケオゲストハウスを出る。
昼飯でも食うかと街をぶらつくと、デパートがあったので入ってみた。
フードコートやパン屋があったので、適当に買って食べた。
そして夜はナイトマーケットへ
東南アジアのナイトマーケットはどこもにたような感じだ。
置物とかタペストリーとか民族バックとか絵画とかが売っている。うーむ、特にこれと言ってほしいものはないなあ。
また腹が減ってきたので適当に店に入ると、ここでも「はっぱ隊」の人に会う。
いやーせまいねこの町は。
町が小さいせいでメインスポットをぶらつくと、知り合いに会うという現象が起きるのだ。
せっかくだからと、一緒に飯を食う。
おっさんは牛肉のステーキと、よくわからない麺類を食べた。
肉を食わないとパワーがでないので、旅行中はよく食べるのです。アジアでよく思うのは牛肉がまずくて硬いということだ。でも、この店の牛肉は比較的やわらかく、味もよかった。しかも3ドルと安かった。カンボジアは結構ごはんもうまいし、いい国だなと考えていると
はっぱ「そういえば車の中で話してくれてた置屋とかには行ったんですか?」
おっさん「まだ行ってないです」
はっぱ「僕らフラフラしてたら、レディレディってトゥクトゥクが言ってきましたよ、だから近くにあると思うんですが、まだ行ってないんですね」
そうなのである。カンボジアについてボチボチ時間もたっているというのに、まだ置屋に行っていないのである。
その理由とは・・・・次回に続く。
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