Andrewです、こんにちわ。
キューバ旅行の際のホテル選びについて考察します。
ホテルや民泊(カサ・パルティクラル)の選定と予約方法
ホテルの予約を考える
ホテルに泊まるのであればTrip Advisorなどで検索して予約可能な旅行代理業者を探して値段比較をして予約をしましょう。代理店によって同じホテルなのにバラバラな値段設定になっており、システムのバグじゃないか?と杞憂するかもしれませんが、比較値で安い代理店で問題ないです。
しかし、キューバのホテルは普段ならどこの国でもたくさんの選択肢があるAgodaやExpediaも取り扱いが少なくあてになりません。Booking.comだと比較的取り扱いがある印象です。
ネットの情報だとホテルは連れこみができないともっぱらの噂ですが、その情報も怪しいです。低級ホテルならドアマンに賄賂、高級ホテルなら時間差入室で超えられる可能性も十分にあります、保証はできませんがトライする価値はゼロではないです。
Airbnbを利用して民泊を検討する
私は、ホテル連れ込みがダメだという情報を渡航前に信じ切っていたため、Airbnbで民泊を探しました。
Airbnbでアパート一室貸し切りタイプを色々と立地面を含めて調べます。中級で一泊4000円‐7000円になると思われます。一軒家丸ごと貸し切りだとかだとさらにお値段が上がっていきますし、持て余してしまうことになるでしょう。
私が泊まった民泊の写真です。
民泊のリスク
結局、私はアパート一室を借り上げたのですが、現地に着いて早々問題が起こります。
男性だと思っていたオーナーは、実は女性でありました。鍵をもらってチェックインするとすぐに、「絶対に女は連れ込むな。このアパートは一族郎党が各々の部屋で住んでるし、みんな見ているから大変な事になる。」
と、いきなりの先制攻撃w これは、やられましたね…。
キューバの民泊の場合、言語の問題(オーナーがスペイン語しか話せない等の理由)で、Airbnbのホストの連絡役として英語が出来る人間や、ネットを常時使える人間(エリートリーマンが会社のPCなどで)を中間に雇っていたりします。ご多分に漏れず、私の場合も今まで普通に英語で連絡をとっていた男性ホストはオーナーではなく、単にオーナーの仲介人だったのです。
オーナーが男性だと思っていたのですが、まさかの女性オーナー。さすがに女性オーナーにあたると連れ込みは厳しいと思います。自分の家に売春婦連れ込みを安易に容認するわけはないですからね。仮に男性オーナーであっても厳しく法律を守る方にあたってしまえば、連れ込みは無理でしょう。
結論としては、ネットに流布されている「ホテルじゃなく民泊なら連れ込み放題!」これは真っ赤なフェイクというのは大げさかもしれませんが、連れ込みはカサのオーナー次第ですのでくれぐれもご留意を。
場合によっては緩いオーナーや、部屋のチェックに来ないオーナーもいるかもしれません、ただそれが絶対ではないです。
また私があたったオーナーは時々現れては、朝食を5CUCでどうだ?などとめんどくさい事を言ってきます。私は拒否しましたが。あとはトイレットペーパーとか冷蔵庫のビールをくれとか言ってきます。また、どこかへ行こうとするとタクシーを手配してやるなど無駄なお世話です。のらりくらりと、適当に愛想振りまいてたまには寄付をしつつ、滞在終了日までに関係を悪くしないようにすることも肝要です。
ここらへんのハウスルールの事は「予約を完了する前に」厳しく詰問してください。
最善の策として考えられるのは、お金がかかってしまいますが、連れ込める民泊(カサ・パルティクラル)を見つけるために安いところを何件か予約してみたり、ホテルとの組み合わせ技で行くことですかね。
あとは皆様のご友人等の横の繋がりで連れ込み無問題のカサを聞くことです。さすがに民泊の予約段階で、女の連れ込みは出来るか?と聞くのは難しいと思いますw いや、皆様勇者様達は聞けるかもしれませんねw はるか遠くのキューバに来て、楽しもうとするためには宿代は惜しまない方がよさそうです。
また、これは大きな問題になりますが民泊(カサ・パルティクラル)に泊まる場合、どんなにきれいな部屋でも断水は覚悟してください。私も20時間の長旅後、着いた部屋の水は一切出ませんでした。疲れた体にシャワーすらも浴びれません。もう、女どころじゃなくオロオロしてしまいます。
民泊の場合、色んなローカルのキューバ人に聞いたところ、水が出ないのは日常のキューバ。1日のなかで深夜に2時間ほど水が出たり、3日間断水したのちに1日間終日水が幸運にも出たりと全く予想できません。そのため、水が出る間に備え付けのバケツや鍋や空のペットボトルなど、ありとあらゆるものに水を備蓄する必要があります。
最悪のケースでは水道水の代わりとして外で大きいミネラルウォーターを買ってくるしかありません。10日間の滞在で停電は私は経験しませんでしたが、キューバでは停電、これも名物のようです。ミャンマーのように一瞬で復帰はしません。「日ごと」レベルです。
この水問題の件は、結構深刻なので、日本から予約する前に、しつこく聞いてもいいでしょう。念には念を入れて、水はちゃんと出るのか電気は大丈夫か確認を出来るだけしてください。向こうも商売なので、水が出るし電気もちゃんとつくと言ってくるかもしれませんが。用心しておいた方がいいです。
ホテルか民泊か「宿泊先の結論」
かくいう水問題で、私はホテルを勧めます。水が蛇口から全く出ないというのは、なかなかアジアのスラムでも見られない状況です。このような状態なのにもかかわらず、熱帯で汗まみれなのに現地人は「水浴びなんて1週間しなくても平気さ!This is Cuba!」といっています。衛生状態がこのような形ですので、あまり何でもかんでも生中出しは危険と察知しました。
これも風俗パートにて詳しく述べますが、セックスの行為前・行為後ともに水浴びを全くしない売春婦が相当いました。終わったら、そのまま服を着てしまいます。これは推して図るべしの危険水準です。体臭マニアの方にはいいですが、黒人は特に体の臭いがきつかったです。
このように、初めての渡航で、キューバの民泊では想像しえないことが次々と起こります。やはり何度も何度も言いますが、割高のホテルにすればよかったと後悔です。
普通に売春婦を1セッション、ショートで買う場合は、嬢が知っている民家に連れて行ってもらえます。家主に10-15CUC(1000円~1500円払うことになりますが。
結論として、ショートタイム主体の人は「ホテル」に泊まり、遊ぶときは嬢に連れて行ってもらえる民家を利用すればよいです。
問題はロングタイムですね。ここが今回の検討課題となりました。なかには一晩、やり部屋として貸してくれるカサもあるようです。大抵は使っていない民家の住民の寝床です。ポン引きやタクシーをつてに情報料を払って探せば見つかることでしょう。そもそもの話、もし貴方が連れ込み自由のカサに当たったらそりゃもう全く世界が違うと思います。あまり私が、自由に行動が出来なかったのも自室が連れ込み禁止だったからです。
宿泊先の立地
他に考慮すべき点は立地ですね。
売春婦の集まる有名な海岸線に「マレコン」があります。ちなみに、マレコンの発音はマレ「コ」ンです。(コに強くアクセントを置いて発音してください)棒読みでマレコンだと通じづらいです。
町の心臓部であるセントラル公園(ハバナ最高峰ホテルのセントラルパークホテル近辺)に歩いてアクセスできる場所が私のような初級者にとっては良かったです。
下に簡便な地図を張ると、ガリアーノ通りのWi-Fi公園からマレコンに至るまでの道すがらにある宿泊施設がいいと思います。
↑横線がマレコン海岸線で女が密集しているところ、縦線がガリアーノ通りです。
星印がついているところはWi-Fi使用可の公園です。セントラルパークホテルなどの中心街に行くのには縦のB印のWi-Fi公園をマルティ通りをめがけて左に曲がってください。
これもまた風俗パートで詳述いたしますが、実はばっちりキマッてる高級職業娼婦が屯しているディスコなどは郊外他地区に点々としています。点在する中~高級ホテルやカサなどに泊まると、何をするにも夜間はタクシー利用が必須となります。バスもあるにはありますが、初回で使いこなすのは至難でしょう。
日本人がタクシーと交渉しても最低5CUC(500円)ぐらいだと思いますが、スペイン語が出来なければ、ぼられ放題です。初乗り10CUC(1000円)でドライバーは交渉してきます。ぴったりの運賃を持ってないと外国人にはお釣りも一切渡さない主義を貫くので、勝手知らぬうちにタクシーに気軽に躊躇なく乗っているとすぐ一日のタクシー代が50CUC(5000円)かかってしまったりします。
そういうわけですので、せめてマレコンにいくとき位は徒歩でいけるような範囲内でホテルを取るべきだと思います。
コメント
結論から言えば、こんな風俗に不便なキューバに行く必要はない。
記事を呼んでいて、キューバに全くメリットを感じないのは気のせいか?
その判断のための材料ですからね。ブログの記事は。
私も行こう行こうとしていたキューバですが、記事を呼んで少しなえました。
ですがキューバは尾根遺産だけじゃない魅力があるところなので、やはりいつか行ってみたいと思っています
キューバコスパ最悪さま
いや、一回行けば謎の魅力にとりつかれます。
「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために。」
とここまで平等に徹底している所は驚嘆しますよ。
平等に不便も負担です。
女のレベルも、時々、何故?
というレベルも発見できます。
ムカついた日もあれば楽しい日もありました。やはり人の暖かさですかね。
金目的(それは他の国も同じですね。)
と言ってしまえばそれまでですが、陽気なキューバ人とおしゃべりしてれば和みますし。
だからこそ、こういう不便を理解した上で渡航してくれる人がいればいいなと思っています。
Cubaは何かとかなり不便な国ですが、ラテン系の性的ハードルの低さが魅力ですね。
風俗編楽しみにしてます。
まぁ日本の風俗よりはマシですよ。
日本はボッタクリがひどいですからね。
でも普通のサラリーマンは日本で我慢するしかないです。
キューバに風俗目当てで行けるなんて相当な時間と金とプライドのある人以外無理です。
たしかにあそこまで遠くにいけるのはゆとりのある人でないと難しいかもしれません。
一点気になる点が。
プライドもいるというのは斬新な意見です。詳しくお聞かせください。
プライドにそんな深い意味は無いですよ。
風俗でキューバみたいな遠くの場所に行く、というかそもそも風俗で海外に行くこと自体「その分野を制したい」というようなプライド、というかこだわりがないと行動できないですよ。
「金と時間があれば問題なし」という話ではないと思います。
そのプライドが風俗に向かっていることが良いのか悪いのかは分かりませんが、そういう人って変人だと思います。
でも変人が世界を制するのは事実ですし、自分のような凡人はいつまで経っても
「時間が無いから」
「金が無いから」
って言い続けて人生が終わります。
風俗だろうが何だろうが、プライド、こだわりがある人が世界を制することができるのではないでしょうか。
ビジネスで成功してる人ってみんな変人だと思います。
気を悪くしないで頂きたいのですが、自分はおっさん様も変人だと思っています。
たしかに、そういわれればわかる気がします。
風俗遊びのためにわざわざ海外まで行くって、拘りがないとできませんね。遊び代は安いとはいえ、旅行代を含めると日本のソープに毎週行くよりたかいですし。
あるいみ求道者的なところはあると思います。そこにプライドに似たようなものを感じるのでしょう。
時間がないから、金がないから・・・これはうさんが真面目に働いていらっしゃる証拠でしょう。
世の中私含めて隙間で楽に生きている人間もおりますが、そんな人間ばかりであれば社会は成立しませんから、
私は常々日本のサラリーマンを始めとする日々コツコツ働いている社会人の方を尊敬しております。
Andrewさんの行動力はすごいですね。
本当に驚きますね、しかも仕事が速く、優秀な方は違うなと感心させられます。
目的が風俗という不純な動機でも、実際にその国に行くという事自体が素晴らしいのでは?
やっぱりいろんな国に行ったりしてる人と日本から出た事ないという人では、何か大きな差があると思います。
コスパとか言ってると何も始まらないですし、そんなのつまらないじゃないですか。
じいさんになったら海外旅行もしんどくなっちゃいますからねw今の内に楽しみましょうw
とにかくおっさんのこともアンドリューさんのことも陰ながら応援してますよ!
そうですね。年寄りになってから行くより若いうちに行くほうが良いのは私も同意見です。
海外には今行っているので、逆に年寄りになったら国内を回っている気がします。
自分の中ではベストの遊び方だと思っていますw
このスレであなたの事がかなり話題になってますよ
ミャンマー・ビルマ ○秘情報 9
おお、すごい。今はじめてみましたけど、ラオスの狂人が95パーセントくらい自分で書いていると思います。
おっさんをちょっと持ち上げる感じの役割と、けなす役割とか、一人で何役やってるんでしょうか。
彼の人生はおっさんに翻弄されてしまったんだなあ。と、思わずにはいられません。
有名税は高いですねw
どれだけ、調査・探訪に苦労も金も時間かかる事かと思いますけれども。
新サイトは一気にコメント欄までいかないんですかね?
何度も本文スクロールするのはめんどいのですが、。
前もそうだったと思います。そこは特に変わってないかと
Andrewさんの記事は前回はちょっと回りくどくて(すみません)さらっと読んだだけだったのですが、今回のキューバ編は全く知らないことも相まってか結構おもしろいです。早くキューバ女情報のくだりをお願いします。