おっさんです。こんにちわ。日本に帰ってきましたよ。疲れただけの旅になってしまいました。しばし休養します。
それでは、前回の続きです。
次の日、おっさんは宿を変えました。
キルギスのことを調べると出てくる宿のうち、有名な日本人宿がもう一つあり、そこに行ってみたかったからです。
名前は南旅館というのですが、情報があまりネットにものっておらず、各種旅行本に情報が載ってはいるものの、読んでも行ける人はあまりいないでしょう。
正確な場所がとても分かりづらいのです。少ない情報を頼りに頑張って探してみました。(おっさんが出来たくらいなんで誰でもできますけどね)
バスやマリュシュートカを乗り継いでサクラゲストハウスから南に向かい、なんとか辿りつくことができました。
団地の中の一室にあるゲストハウスで、キルギス人のナンちゃんが経営しています。(ただし今はいない)
団地の部屋そのものを提供しており、ゲストハウスの中でも異質でした。
部屋自体は快適で、サクラゲストハウスより安く250ソム(500円)です。サクラは400ソム(800円)。
これが入口です。ここでいいのかな?とウロウロしていたら、ナンちゃんのお母さんがたまたま外に居て、部屋まで連れていってくださいました。言葉は一切通じませんが、日本人がバック持って歩いてれば目立ちますからね。
部屋に入ると日本人が数名おり最大9人泊まれるうち3人埋まっておりました。
冬場になると極寒のキルギスでは観光客がいなくなり、この南旅館も1人か2人しかいない状態になるそうです。
宿は広く、ダイニングも広いのでサクラより作業はしやすいです。ただトイレやシャワーは一つしかなくとても狭いので、満員になったらきついでしょうね。一方でサクラゲストハウスは各階にトイレとシャワーが2つずつあり、とても快適でした。しかも掃除が行き届いており、かなりきれいでした。
ここは好みが分かれるところですね。
WIFIもサクラより南旅館の方がよくつながってました。本や情報ノートも面白く、結構長居してしまいました。
近くには市場があるので、食材を買って毎日宴会可能。サクラよりキッチンは立派で使いやすいです。
大型冷蔵庫があるので食材の保存も困りません。たくさん買って自炊して、ここでもステーキをよく食べていました。しかし、写真は豚肉ごはんしか残っていないという・・・。
南旅館は街の中心部から離れているけれども案外よかったですね。サクラゲストハウスが混んでいるときでも、こっちは案外あいてたりするので、穴場かもしれません。
しばらくこちらに泊まり、夜回り探検をしたいと思います。南部の開拓が始まる・・・・。
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