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こんにちは!Andrewです!

2017年6月に、キューバに行ってきましたので、私が調査してきた情報を冗長なほど長く書いていきます。

本当に長いので、興味があるトピックだけ読むのもかまいませんし、風俗パートのみ読むのでも構いませんのでお付き合いください!

 

それでも貴方は摩訶不思議なキューバに行ってみたいですか?~Tomorrow is another day!~

まず、最初にみなさんに理解していただきたいこと。それはキューバの通貨について。

次回以降の記事で詳しく解説いたしますが、キューバの通貨は2つあり、そのうちの外国人が使用する通貨はCUCといい、実際レートは1CUC≒1USDで固定相場制です

また二つ目の現地人用の通貨はCUPといい、「1CUC=25CUP」で計算してください。

皆様の渡航時期のドル円の流動性相場も考えて今回の記事では、単純に1CUC=100円、1CUP=4円と換算いたします。

 

①キューバに行く前に(準備段階)

キューバではいかなる物資が不足しています、後にたくさんのエピソードがありますのでご参考にお読みください。

大国アメリカから長い間制裁を受けると、インフラの未発達や日用品の逼迫がここまでひどくなってしまうかが肌で感じることになるでしょう。

そのため、持ち物は出来る限り日本から持ち込んでください。例えば、重要なのはシャンプー、トイレットペーパー、髭剃りなどでしょうか。読者様、それぞれの日常生活に必須なものは全て忘れずに持って行ってください。

 

敵国の米国企業のグーグルですので、現地ではグーグルマップを使えません。

その為、代替措置としてオフラインで利用できる地図アプリがあります。 ‘maps.me’という無料アプリです。グーグルマップと比べて使い勝手が悪いのですが、渡航前にスマホにキューバの地図全体をダウンロードしておいてください。電波がなくとも携帯のGPSで作動します。実際、私はあまり使わなかったですけれど保険程度に持っておいて損はないです。

 

もしパソコンやタブレット等も持ち込むならば、充電ケーブルも予備に一つ程度あれば万全です。とくにiPhoneのLightning ケーブルなど壊れやすいですし、なくして新たに買い求めようと探して歩いたら何時間もかかるか、一日徒労にくれることになる可能性が高いです。

 

確かに、私が述べていることは無駄に誇張しすぎていると思われるかもしれません。読者の皆様がバックパック一つで十分だという自信や経験があればそれを否定するつもりもありません。

 

ただ、一つ強調したいことがあります。

他の国々で自信をつけて、同じような勢いでキューバ現地に着いて、お金で買えばとにかくなんとでもなるだろう!

といった甘い考えは一切捨ててください。お金で解決しえないことが多々あるからです。

実際、私も毎日のように予期していない困難に遭遇することになりました。

物資不足によりスーパーマーケットにはドリンク類(水・キューバ産コーラ、ファンタオレンジもどき・酒類)ぐらいしか安定した供給がありません。他方で、ポテトチップスをはじめとした舶来のお菓子などは3CUC(300円)以上もしたりもしますので、在庫が余っていたりします。

こんな状況なので、スーパーマーケットと言えるかどうか微妙なのです。それ以上に、このような量販店自体もハバナ市内には少ないです。やっぱり混みあっています。

 

全ての企業が国営になるキューバ共和国。スーパーマーケットは店によりますが6時から18時が営業時間で、日曜日は完全休です。個人商店ならば比較的融通は利いて深夜まで営業していますが、やはりドリンク類しか置いていないのが通常です。

 

②キューバへの行き方やルートの検討

現在、簡便なルートは日本からはカナダ経由、メキシコ経由、オバマ元大統領時代の和解宣言以降に往来を始めたアメリカ経由になると思われます。

大穴で、週一~二回程度運行の安さでおなじみの中国国際航空の北京経由もあります。しかしキューバ・ハバナ行きは約11万円と安くありません。あまり検討の余地に入らないかと思います。

2017年6月16日、私が出発した当日になります。トランプ大統領が「オバマ時代のキューバとの和解など許さない。自国民をキューバには絶対渡航させない、制裁を強化する。」との発言がありました。この状況下では、アメリカ‐キューバ便は急に消える可能性もあり得ます。

ルートは皆様の選択次第なのですが、関東発で便利さを重視するとやはりエアカナダ(羽田発及び成田発)とアエロメヒコ(成田発)の2択になると思います。

それでは、この2社はどのような違いがあるのでしょうか?日本の他空港出発であっても参考になると思いますので解説いたします。

通常期、キューバまでエアカナダのお値段約11万4000円程度、アエロメヒコ(エアメキシコ)は約9万円程度となります。

値段さえみれば確かにアエロメヒコが安いのですが、メキシコシティで往復とも5-6時間程度乗り継ぎ時間がかかります。私はメキシコには数回行っていって、あまり興味もないので外にでて暇つぶしをする気もありません。

一方、エアカナダの(羽田発・成田発ともにあり)カナダ・トロント経由は乗り継ぎが行き帰りともに2-3時間です。

私はよっぽどの理由がなければ羽田以外からしか出発したくないです。遠い成田空港に交通費をかけて行く必要もなく、乗り継ぎもサクッといくのでここでエアカナダに軍配があがります。

 

③ツーリストカードの入手方法

キューバ入国に際しまして、ツーリストカードと言われるビザに似て非なるもの小さい紙が必要です。

雑居ビル1階にある日本のキューバ大使館領事部で事前に入手する必要があります。「赤羽橋にある調剤薬局」と揶揄されているほどの規模の小ささですw念のため、住所・電話番号も記します。

在日キューバ大使館及び領事部

東京都港区東麻布1-28-4

TEL:03-5570-3182

 

わざわざ大使館に行かねばならないと思いきや、これには抜け道がありまして、乗り継ぎ空港でそれを買うことや貰うことが出来るのです。

(注:いつ制度が改悪するかわからないので、確実性を求めて余裕があれば、ツーリストカードの申請・入手をキューバ大使館領事部にておこなってください。申請用紙記入、写真持参で2100円、郵送手続きだと5600円程度です。)

 

実は、アエロメヒコ航空を利用するとメキシコ・シティ空港で25USドル程度で実費で購入できますし、アメリカ系航空会社だと割高ですが100USドル近くで買うことができます。

これがエアカナダ利用になりますと、なんと機内で無料で配られます!

地球の歩き方などにはエアカナダで配られるツーリストカードはカナダ人のためのものであって一切使用できないと書いてありますが、これは全くの誤記です。私が調べた10年以上前のたくさんの情報ソースから、これで入国拒否をされた日本人の個人的な書き込みや情報を見つけることが逆に出来ませんでした。

在日キューバ大使館で貰えるツーリストカードは、確かに機械で印字されたものですが、それ以外の方法で入手する場合は空白で、自筆で記入するパターンです。

日本人だからといって機械印字されたツーリストカードしか認めないなぞ、考えづらいですね。ただ一点、ツーリストカードは通常は黄緑色なのですが、アメリカ発だとピンク色だそうです。このピンク色を非アメリカ人が使うとイミグレで悶着したという情報もあります、やはりアメリカと関係がある人間だと思われると扱いが違うようです。

この件において心配であれば、カナダ人のふりをしてエアカナダにツーリストカードは機内で配られるか?とデスクに電話でもメールでも聞いてみてください。そこで満足した回答を得られればいいですが、万全を期したいのであれば規則通り、日本でツーリストカードを取得してくださいね。

そもそも在日キューバ大使館は態度をコロコロと変えているようです。ツーリストカード関連の質問等があまりに多いので、ツーリストカードの在庫がないからカナダかメキシコで取得してくれと回答する職員もいるようです。

このような理由で私は王道のエアカナダが一番の近道だと思います、カナダは乗り継ぎでも「eTA」と呼ばれる電子事前査証が必要です。別途7カナダドルかかりますが渡航日までにネットで申請してください、何も犯罪歴等の問題がなければ、通常申請後1分以内に渡航許可メールが来ます。

また、メキシコに興味があり、ストップオーバーなどして途中でメキシコシティに入りたいのであればアエロメヒコでメキシコシティ経由でもいいと思います。

最後にもう一つ必要な書類は英文で書かれた海外旅行保険証書です。ネットで適当に探して、英文対応できる所を見つけて契約するか、クレジットカード付帯の旅行保険でもいけますので英文対応で証書を送ってもらえるか問い合わせてください。無理なら、民間の保険業者ですね。

 

気を付けることが一点あります。アメリカとの関係がいまだにアレな状況なので、アメリカ資本の保険会社やクレジットカード付帯の保険証書はNGです。日系で普通に探すか、国際派の皆様は非アメリカの、例えばヨーロッパ資本などの保険会社で安く契約して、英文証書を受け取ってください。

長々と書きましたが、キューバ入国に必要な手続き書類をもう一度おさらいしましょう。

 

①ツーリストカード

②カナダ経由の場合はeTA

③英文海外旅行保険証明書(非アメリカ資本保険会社)

この三つです。実務上はよく言われる通り、英文海外旅行保険証書を入国審査で提出はなかったです。係官によっては提出を求めてくる場合もあり得ますので必須書類として入手しておくことをよろしくお願いいたします。

全てが予期できないキューバにおいて、トラブルも含めて、保険嫌いな方もたまには捨て金として加入してはいかがでしょうか。

長くなりましたので、いったん区切って次回からは、空港での話、ホテル選び、2重通貨制度についての詳細などを見ていきます。

お楽しみに~~

 

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この記事を書いた人

Andrew
Andrew ライター筆頭

コメント

  1. 年末年始にキューバに行くので凄いタメになります。
    他の健全サイトより分かりやすいですしw
    続きが楽しみです。

    • ossann

      まだほんの一部です。
      Andrewさんの今回のキューバ記事は本当に読み応えがあります。
      次回以降を楽しみにしていてください

  2. この前キューバ行ってきた者です。
    保険の証明は折角取ったのに、使わなかった。
    旅行記を見ると時々チェックされてる時があるようなので、必要でしょうが・・・・
    ツーリストカードは一応大使館で取りましたが、AIRCANADAで配られたので無意味でした・・・ま、これもいつAIRCANADAが配らなくなるかというのもあるので・・・・・
    次以降の記事が楽しみです。
    ネットのカードや両替の事など・・・・
    空港の両替で一時間近く待ちました・・・・夜到着で。
    しかも、タクシーはちょいぼられるし・・・・(30CUC)

    • ossann

      旅行準備編は大事ですね。まさか飛行機の選択でツーリストカードの値段が変わるとは。
      次回のホテル編などもかなりの情報量があります。
      お楽しみにw

  3. エアカナダ便で夜中に到着して荷物が出てこず、4時間ほど足止めくらいました。
    空港職員でも英語が通じず、帰ってしまう人も・・・他の客はトランプなどをして悠長に遊んで待ってました。ビジネスクラスでも手荷物が後回しにされました。これに関して全くアナウンスはありません(lost baggageだけが状況を教えてくれます)。ビザは張り付けたページを直接見せないと、弾かれて後回しにされます。審査官は融通が利きません。

    ハバナはあまり衛生面は期待してはいけません。まともなホテル以外は便座がないのも衝撃的です(空港でも)。葉巻売りがそこら中にいますが、すべて偽物です。夜遅く女の人が一人であるいていることもあるんで、治安面は安全です。
    タクシーは一応30キューバペソから入りますが、パナマ市街でも20でオッケーもあります。ホテルが負担した時の料金で確認しました。領収書はないのも驚き。車がトンでもなくレトロでチャンポンなので見ていて楽しめます。

    • ossann

      やはり荷物が出てこない人は結構いるんですね。
      社会主義国の中でもそうとういい加減な感じがします。

  4. CUCは最後にCANドルに戻せると説明されていましたが、空港でたらい回しにされた挙句、換金できませんでした。余分に持たないか、使い切るようにするしかありません。なお空港では買うものがほとんどありませんのでご注意。

    • ossann

      これまた新情報ありがとうございます。
      キューバはなかなか気が抜けないですね。
      外人から毟り取ろうという感じすらしますね。

  5. Googleはホテルwifiでも規制されています。というか常時監視されているようです。
    日本のサイトでも見れたり、見れなかったり理解に苦しむことがあります(yahoo Japanのヘッドラインですら)。

    googleマップもグルメ検索から一瞬見えることがあります。兎に角遅いのでネットはほぼ緊急時のメール確認位にしか使えません。

    • ossann

      ネット関係の話は次回以降出していきますが、そのようですね。
      監視があってなかなかネットにつながらないとAndrewさんのレポートでも聞いております。

    • omanさま

      色々と補足のコメントありがとうございます。

      >>ビザは張り付けたページを直接見せないと、弾かれて後回しにされます。審査官は融通が利きません。

      イミグレ係官のツーリストカード対応ですか?意外な情報ですね。
      もしかしたら敵対国家のスタンプがたくさん並んでいたりすると、
      そのような事が起きうるかもしれませんね。

      >>エアカナダ便で夜中に到着して荷物が出てこず、4時間ほど足止めくらいました。

      4時間は本当につらいですね。。
      この後の続きでも出てきますが、私は運がいいのか、
      1時間でファーストロットの受託荷物がやっとでてきました。
      運次第ですが、最短1-2時間は見る必要はあるかもしれませんね。

      >>ハバナはあまり衛生面は期待してはいけません。まともなホテル以外は便座がないのも衝撃的です(空港でも)。葉巻売りがそこら中にいますが、すべて偽物です。

      おっしゃる通り、空港トイレ含め衛生面は凄まじいことになっています。
      まともなホテルしか勧められませんね。

      >>CUCは最後にCANドルに戻せると説明されていましたが、空港でたらい回しにされた挙句、換金できませんでした。

      私は出発階の両替所で45分ぐらい待って、CUCからカナダドルに換えられました。
      ご渡航された時期的な関係か、怠慢な職員のためなのかわかりませんが。
      そういうたらいまわしになる可能性もあるということですね。

      >>日本のサイトでも見れたり、見れなかったり理解に苦しむことがあります(yahoo Japanのヘッドラインですら)。
      googleマップもグルメ検索から一瞬見えることがあります。兎に角遅いのでネットはほぼ緊急時のメール確認位にしか使えません。

      そうですね、それも’This is Cuba’ですのでインターネットが確実にうまく
      繋がるのは運がいい時です。確かにスポット検索をすると地図が多少見えたり
      しました。メールやLINE、Twitterのチェックぐらいしか最低出来ないと
      最悪見積もっていてもいいかもしれません。
      まず、5スターホテルのバーやレストランで使うのが鉄板ですが。

  6. 今年の9月にキューバ行きのチケットを取ったものです。
    準備編いろいろとためになりました。
    次回の更新楽しみにお待ちしております!!

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