おっさんのチン休日　カンボジアのアンコールワットに行く

おっさんです。こんばんわ。

 

前回の続きです。

 

朝7時ごろ、Ｄちゃんを返した後二度寝する。

カンボジア人（クメール人）でもああいう顔立ちの子がいるんですね。カンボジア人ってもうちょっと浅黒くて独特な顔をしていますが、あの子は上玉だったと思います。トップタウンの女の子はレベルが高くて、おっさんまた行きたいです。

しかし、タイからの連続セックスの毎日で精子君が足りません。チン休日ということで、真面目観光するかと例の場所に行ってきました。

今日はシェムリアップの観光名所「アンコールワット」に行きます。

シェムリアップといったらアンコールワットですよね。ここに行かないでシェムリアップに何しにくるんだよって話ですからね。

とはいえ、おっさんは世界の風俗を練り歩く男、寺院なんぞに興味はございません。一応行っておくかってなもんです。

 

重い腰を上げてトゥクトゥクに乗ってアンコールワットへ行きました。

 

受付に着くと、1日券、3日券、7日券と販売しています。

 

この時点で「あっれえええええ？？」です。

 

アンコールワットって1日で見るもんじゃないの？

 

3日券とか7日券となんすかこれ？状態です。この寺院を3日も7日間も見続ける奴がいるんだ？

アンコールワットってそんなに大きいんだと思いました。日本人だったら休みの長さ的に言って7日券は早々買えませんね。

 

おっさんはというと、当然1日券です。（20ドルたけええ）他のやつらが何日もかけて見るなら俺なら1日でみてやるぜ。

と意味のない負けん気を見せます。

通常は午前中から行くのが一般的でしょう。しかしおっさんは昼の3時過ぎについています。そしてアンコールワットは5時半になると締め出されます。

 

おっしゃー！　2時間で見てやるぜ。と意気込んで出発。

 

トゥクトゥクのおっちゃんをガイドに遺跡に乗り込みます。遺跡までの道のりをてくてく歩いていいます。空がきれいです。

 

まったく興味はなかったのですが、いざ来てみたら

 

うわあああああアンコールワットだああああ、あの本とかテレビで見たアンコールワットや！

世界ふしぎ発見でよくみるアンコールワットやあ

 

 

とおっさんちょっと感動。

乙女パスタに感動くらいどうでもいい、おっさんの感動です。

 

しかしその感動も3分くらいで消滅して、それ以降ダッシュの2時間が始まりました。

 

 

この窪んだ所は「沐浴池だよ」とか、トゥクトゥクのおっさんが英語でいろいろ解説してくれるんですが、運動不足のおっさんには遺跡を動くのが精いっぱいで、まったく耳に入りませんでした。

 

聞き流して走っていると、30-40分でアンコールワットの見学は終了してしまいました。

 

なーんだ。余裕だったなこりゃ、2時間もかからねーなと安心していると

 

ドライバーのおっさんが次行くぞと言ってくるではないですか？

 

次ってなんやねん？という感じですが、このアンコールワットってアンコール遺跡群のほんの一部なんですよね。知らなかった。

他にも「アンコールトム」（でかい！）とか「タ・ブローム」とかいろいろあるみたいなんですね。

 

 

ああそういうことか。だから1週間かけてみる奴がいるんだなと理解しました。

 

こうなったらおっさんも本気です。残りの時間でアンコールトムとか回ってやろうじゃない！

 

そしてトゥクトゥクに乗り他の遺跡群に乗り込むのでした。

 

 

つづく