おっさんです。こんばんわ。
それでは前回の続きです。
本日は、プノンペンへ向かう日です。昼前にチケット販売所にいってチケットを購入してきました。10ドルでした。1時間後にピックアップということでホテルに戻って待っていると、バスがやってきました。
東南アジアのバスにありがちなことですが、寝たいというのに、デカい音でカンボジアムービー流してました。
のどかな風景が続きます。途中のトイレ休憩所のまえでは野良牛がおいしそうに草を食べていました。もーもー
5時間くらいでシェムリアップからプノンペンに着きます。案外早いもんです。
昼過ぎに出て、夕方6時くらいに着きました。予約していたホテルに移動し、荷物をおいて飯を食いに行きました。
今日は川沿いのナイトマーケットがやっている日でした。ラッキーですね。
縁日みたいなもんですが、適当に夕飯を買って御座が敷いてある所で食べました。
焼きそばとエビフライです。うーん微妙ですがまあいいいです。
モリモリ食べていると、イギリス人が声をかけてきました。
よく見ると白人にしては身なりが汚いし、挙動もおかしいです。ついでに言うと前歯が一本ないです。
話を聞いてみると、プノンペンで一文無しになってしまったので、金を貸してほしいということです。
アジアにはたまにこういう一文無し白人がいます。
だいたいは面倒を見ていた現地女に持ち逃げされたとかですが、入れ込み過ぎも問題ですね。現地彼女もいいですが、持ち逃げされるほど入れ込んではいけません。
日本人だと思ってすがる思いで声をかけたのでしょう。かわいそうなので、助けてあげたいところですが、こちらも貧乏な旅行者です。残念ながら金を貸すだけの余裕はありません。
「すまない」といって断るのですが、そこは必死のイギリス人。喰らいついてきます。
ここは単にNO!と断るだけでは彼も納得しないだろうと思って、英検三級の実力をもってして返事をすると
彼は???という顔をしながら去って行ったのでした。
今思うと、おっさんの英語はアメリカ英語だから、ちょっと彼には聞き取りにくかったかな?彼はイギリス英語だからね。
その後、夜道を歩いてワットプノンまで行きました。
ここは有名な立ちんぼゾーンなのです。
しかし、何周かしてみましたが、それらしい「立ちんぼ」はいません。むしろ警備のおっさんがいて、夜だからワットプノンへはこれ以上は入っちゃダメよと言われてしまいました。
おかしいなあと思いながら、ワットプノンの周りの道ではなく、ちょっと外れの道を歩いていくと・・・・いました!
めちゃくちゃ分かりにくいのですが、写真内に2名の立ちんぼがいます。
しかし、とても選べるレベルではありません。しかも人数が少ないのでわざわざ来るような所ではないなと思いました。
もう一つ、Gダイアリーにのっているワットプノンすぐそばの四角い公園に行ってみました。
そこも立ちんぼゾーンなのです。
広い広場のような場所で、スケボーをやっている男や、バイクに乗った若者がチラホラいます。
おっさんを見るとじーっと見てきます。ちょっと怖い感じです。
それでもしつこく広場を歩いていましたが、おばさんの立ちんぼが数人いただけで、正直ここも遊ぶために来る場所ではないなと思いました。
写真の通り、全然人がいないのでさびしい場所です。
この日は移動で疲れていたこともあって、ホテルまで歩いて帰ってさっさと寝ました。
さてプノンペンの夜はどのようなものか・・・
コメント
この記事へのコメントはありません。