キルギスのビシュケクのご飯 有名店を紹介！早い安い旨い

おっさんです。こんにちわ。

キルギスの旅もこれにて終了。おっさんは帰国します。

明日帰国するとなった時、ゲストハウスの人たちと最後の夕食を取ることになりました。

いままでは自炊したり、近所の店で適当に食べておりましたが、今日は有名店に行ってみようとみんなで出かけました。

行った店の名前はファイーザ、ビシュケクでは知らぬ者はいないほどに有名なお店です。

人気店でものすごく混んでいます。おっさん達が店に到着するとすでに満席でした。

10分くらい待っていると席が空いたので店に入りました。

キルギスの旅の初日の記事

で書いた「後日驚いた店」はここの事です。

有名店で高級感があるのでキルギスで食べる食事で一番高い食事になるだろうと思っておりました。

しかし、実際はどうだった？まずはメニューを見てもらいましょう。

はい・・・・・・読めないっと。

 

ま、おっさんも読めないんですけど。ロシア語読める人解読してくださいorz

内容はわからないと思いますけど、メニュー表みても分かるように、安いんですよ。だいたい100ソム前後のメニューしかないんです。

つまり200円前後のメニューばかり。それなりに高級店ですからね。それでこれです。キルギスの物価がわかると思います。

ほとんどの東南アジアより安いと思います。

おっさんたちが頼んだメニューは以下の通りです。

まずはプロフ。中央アジアのチャーハンみたいなやつです。油っぽいですがおいしいです。肉もごろごろ入っています。

これを毎日食べたら確実に太ります。そういう味です。後ろにちょびっと映っているのは、コーラの1リットルです。たしか100円位だったと思います。店で飲んで100円。やっすうううう。

次にこのスープみたいなのは「ボルシチ」です。ロシアの有名料理です。赤いスープでした。キャベツと肉とヨーグルトが入っています。

イメージしていた味とは違いましたが、結構うまかったです。決してトマト味じゃないですよ。

おっさん的メインディッシュ。全部ラグマンです。日本のラーメンは中国の拉麺がもととなり、そしてその拉麺は中央アジアのラグマンがその起源なんだそうですよ。

つまり日本のラーメンの元となる料理なのです。そんな料理を本場中央アジアでおっさんは食べているのです。

この前行ってきたばかりのシルクロードにあるカシュガル、烏魯木斉でもラグマンを食べて、東莞行ったら必ず拉麺を食べ、そして常日頃日本でラーメンを食べているおっさんが評価します。

シルクロードにある麺類を全部食べたおっさんだからこそ評価できます。

ここのラグマンは・・・・・・・・・

 

 

 

う・ま・い・ぞ～～～～～～～～～～

 

 

 

まじでうまいです。こんな旨い麺料理は滅多にないですね。見ての通り、具だくさんで面もうどんのような太さです。

そしてモチモチしつつも、コシがあり半端なく面が旨いです。3つのラグマンがあり、ノーマル、焼きラグマン、つけラグマンを全部食べましたが

どれも味付がよく、赤いのが載っていますが全然辛くなく若干スパイスの効いた日本人好みの味でした。おっさんは焼きが好きです。

今度キルギスに行ったら必ずまた行こうと思います。

 

そしてデザート。キルギスでデザートってアイスくらいしか見かけないんですが、それ以外で唯一あるといってもよいのがこれではないでしょうか？クレープ生地みたいなので巻いたチーズ味のお菓子です。結構おいしいです。冷たくないのが玉にきずですが、牛乳が新鮮なのかクリームの味いいです。これも100円くらいだったと思います。

これだけ食べても、一人当たり300円くらいだったと思います。全然お金かからないので笑っちゃうレベルでした。

自炊してたのがバカみたいとみんな言ってました。でもまあ、自炊は分厚いステーキがたらふく食えますし、ビールもワインも安いので、どんちゃん騒ぎするには自炊に限りますね。

 

キルギスの旅はとても楽しかったです。この日はゲストハウスの人たちと夜遅くまで語らい、次の日おっさんはカザフスタンのアルマトイまで戻るのでした。

 

ちなみに、今回の記事の中で「うどんのような太さです。」「牛乳が新鮮なのか」という記述がありますが、うどん⇒ウドン、新鮮⇒深せん、と変換されるおっさんは国際的過ぎるなと思いました。

つづく