おっさんです。こんばんわ。
それでは前回のキルギスの旅行記の続きです。
次の日、おっさん起床
朝食を食べにでかけます。
キルギスでは朝食を食べたくても、大体朝9時ごろからしか店がやっていません。
知らなかったおっさんは、朝7時くらいから街を徘徊してましたが、全然店がやってないので すごく困りました。
ゲストハウスのみんなは、世界一周旅行者ばかりなので、キッチンで思い思いの料理を食べていましたが、せっかくならキルギス料理が食べたかったおっさんは外へ出たのでした。
ゲストハウスの近くにはイスラム寺院があります。
ちょうどそこを通った時に、髭もじゃのイスラム教徒のおっさんが声をかけてきました。
ひげ:ズドラーストビチェ(こんにちは)、(ヤポーニャ?)お前日本人か?
おっさん:ダーダー(そうですそうです)←びびりまくり
ひげ:ロシア語でなんか言ってる
おっさん:?????
ひげ:OKOK! I can speak ENGLISH
ひげのおっさんは英語が話せたので、何とか意思疎通をすると
ひげ:なんでいるんだ?いつまでいるんだ?キルギスはどうだ?
おっさん:中央アジアに興味があって、キルギスの風俗を見に来ました(性的な意味とはいわないw)
ひげ:そうかそうか、そりゃいい。よし、今から一緒に飯を食うぞ。
おっさん:でもおっさんお金をあまり両替してないから、高い飯食えないよ。
ひげ:何いってんだ。キルギスと日本は兄弟だぞ!俺のおごりだ!
といって髭のおっさんの行きつけの店に連れられて行きました。
飯屋では、パンと、ヨーグルトと、目玉焼きを2つ食べました。 これがこっちの定番の朝食だと言ってました。
イスラムのおっさんは35歳前後でしたがみんな18歳くらいの嫁を持っていました。
うらやましくて、髭をそってやろうとかと思いましたが、まだキルギスでの日が浅いのでやめておきました。
そのあと、両替しに市内中心部まで歩いていきました。
両替所はたくさんあるのですが、レートはまちまちですね。
ドルをはじめいろんな通貨が両替できますが、レートが悪い通貨は極端に悪いですね。
ちなみに日本円は両替できないようです。いろいろまわりましたが、どこもダメでした。
おっさんはこういう時結構がんばっちゃう方なので、とことん歩いて探しました。
ちょっと外れの方の最もレートのよいお店で交換しました。
キャッシングできるところも見つけました。ATMはそんなに無いのでちょっと困りました。
帰り道にツム百貨店という有名な店に行き、プラプラしていました。
マトリョーシカとか水タバコが売ってました。シーシャですね。タイで買った時よりずっと安かったです。
キルギスは物価が安いので、輸入品も安いみたいです。
今回の旅は、キルギスだけで10日間ほどいるので、焦らず行こうということで、ゲストハウスに戻り夜は昨日の店に行き、ガンファンをたべました。
うん、うまい!。
そして夜は酒を買い(1リットルで150円くらいで売っている)つまみを食って、だらだらしてました。
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