こんにちは!世界の風俗ライターのAndrewです。
今回は南米3カ国ツアーの中の2番目の目的地、ペルー・リマに行った記録です。
そしてのリマの風俗を調べてきましたので、まとめてみました。
ペルーのお金
現地通貨は「ペルー・ヌエボ・ソル」、複数形だとソルがソレスになります。1ソル=37円程度。簡略化して1ソル=40円で記載します。「S/」 とも表記します。
ATMか、ちゃんと許可を得ているのか不明の、路上にいる「両替たちんぼのおじさんかおばさん」からUSドルで両替になります。こやつらは必ずボッタくるので、ペルーでの資金調達は全てATMでしてください。現金は保険として100USドル程度を持っておく程度で十分です。またコロンビア編で書くのを忘れましたが、ATMという言葉は通じません。スペイン語では「’Cajero Automático’=カヘーロ・アウトマティコ」と言います。覚えるのがめんどくさいなら’Banco’=バンコでいいでしょう。これは言わずもがな英語とほぼ同じですね、Bankです。
ペルー・リマの基礎情報
リマでの滞在先について
外国人や現地富裕層が使用するである風俗店、ナイトクラブは、新市街のミラフローレス地区か、サン・イシドロ地区に最も選択肢が多いです。
他の地区は古いままで発展しておりませんし、格安置き屋があるとは行っても治安面もクオリティーも安かろう・悪かろう・危険です。そのため、ミラフローレス地区かサン・イシドロ地区(大まかに言ってしまえば、サンイシドロ地区もミラフローレス区の一部)に泊まるべきだと思います。ホテルの場所にもよると思いますが徒歩圏内で日中はサウナ、夜はナイトクラブやストリップクラブに行ける立地がいいですね。
私はミラフローレス地区のHabitat Hotelという所に泊まったのですがどこへ行くのも便利でした。
風俗店へ行く交通手段や注意点
歩いていくか、もしくはタクシーを使うのであれば出来ればUBERがいいですね。ただしWi-Fiのみで、ペルーのSIMカードがないと動作しなかったです。そういう場合は、流しのタクシーを捕まえるか、ホテルにタクシーを呼んでもらってください。流しのタクシーが外国人向けにふっかける相場はミラフローレス地区~サンイシドロ地区内の円周であれば10-15ソレス(400円~600円です)になります。
タクシーで行く場合は、マージンを得るために他の風俗店に連れていかれて逃げられなくなる場合もありますので、十分気を付けてください。アジアで違う店に連れてかれるような甘いものではなく、こちらペルーでは強制的に連行されます。安全度は、ホテルで呼ぶ無線タクシー>>超えられない壁>>流しのタクシーなので、安全を買いたい場合は若干料金は高くなりますが参考にどうぞ。徒歩の場合は、キューバでも重宝するスマホアプリの’maps.me’ならSIMなしでもGPSで作動するのでもちろん使えます。電池消費が激しいという欠点がありますが。
ペルー・リマの風俗の種類など(ナイトクラブ、ストリップ、バー置き屋など)
まずは、日中空いている場所としてサウナがあります。これは、中国にあるようなサウナとシステムはほぼ一緒になります。その他は、夜になりますが置き屋バー的なナイトクラブやストリップでしょう。
Baños Turcos Sauna (トルコ式サウナ)
店舗の正面写真です。内部は全て持ち物預かりのため写真はありません。
私が検証しに行ったのは日本人の利用が多いようで、情報にも上がっていたサンイシドロ地区のBaños Turcos Lions SPAです。
外観はちょっと古めです。流れとしましては小汚い受付で、30ソレス(1200円)の入場料を払います。これがサウナ使用・休憩室使用代となります。休憩室の冷蔵庫に入っているドリンクは別料金です。
訪問したのは日曜日の14時ごろ。日曜日は南米では風俗店も休みをとったり、嬢の数が少なくなる傾向にあります。私がちょっとキョロキョロしていたからだと思いますが、受付のTシャツ・短パンのおばさんが一言いいました。
おばさん「今はマッサージはやってないよー。」
私「ん?いつならやってるの?夜にまた来るべきかな?」
おばさん「そうだねえ、あと一時間ぐらいすれば、大丈夫かもしれない。」
私「わかった、じゃあ内部で待たせてもらうよ。」
おばさん「OK、問題ないよ。」
というわけで入店決定。その後、持ち物は全て預けろと言われたので一抹の不安はありましたが、貴重品に当たる財布・ケータイ・ホテルのカギを赤い巾着袋に入れるように指示されます。
従業員が、それを受付の後ろにあるセーフティーボックスに投入するので、カギをもらいます。このカギはセーフティーボックスの番号と更衣室のロッカー番号と紐づけされています。
ロッカーに入ったら、お兄ちゃんがバスタオルをくれるので自分のロッカーをあけて真っ裸になりましょう。続いて、サウナエリアに入ることになります。典型的な木製のサウナもあれば、香草やハーブで蒸しているミストサウナなどがあります。あとはシャワー設備や飲料用のウォーターサーバーですかね。まあ簡素なものです。どう考えてもサウナのみでの利用としては寂しい施設なので、皆エロ目的で来ていると思われます。ただ、現地のおじさん二人組がサウナに入ってシャワーを浴びるを繰り返していたりしていたので健全に利用する人たちもいるのかもしれません。
サウナルームには暑いので入ってきませんが、施設内には、まあ、なんとも微妙で逝けるか逝けないか微妙なセクシー衣装の尾根遺産さんがいて、開口一番セックスの勧誘をしてきます。行ったのがやはり日曜の14:00ぐらいでしたので、3人しか候補がいなかったのですが、一人妥協できそうなのがいたので決めます。
値段を聞くと220ソレス(8800円)!高いです、なんですか、これは。微妙な整形し放題20代後半ぐらいと思われる女です。事前情報でも確かに200ソレス(8000円)程とあったので、もちろんぼったくられているのでしょうけど、渋々OKします。ペルー・リマはなんでもかんでもぼったくります。ここまでボッタくりに関してひどい国は滅多にないでしょう。KIOSK等で水一本買うのすら2倍の値段を吹っ掛けられるというおぞましさです。
お金はてっきり嬢に渡すものかと思っていました。しかしながら、実態はわざわざタオルを腰に巻き、受付へ行ってセーフティーボックスを開けてもらって巾着袋から財布を取り出し、受付で220ソレス払います。
一応、クレジットカードも使えるようですけど、こういうところでは危ないですね。
お会計の後、階上のプレイルームに入ります。ゴムゴムプレイは南米では仕方ないとして、ドコソコ触るな(特に豊胸している胸)、正上位はダメだとか、もうわけわかめです。腐ってスレまくってます。さっさと発射して無言で去りました。合計1万円も出してこんなひどいサービスでよく営業ができると感じてしまいます。帰り際には休憩室でちょっと休んで退館です。日本語情報だとここの店の事ばかり出てきますが、逆にこの店には行ってはいけません。私を反面教師として、別のサウナ・スパに行ってみる事をお勧めします。
参考情報ですが、Baños Turcos Sauna Winsorという店はリマでは評判が良いようなので、行ってみる価値があるかもしれません。
Sapporo Republica de Panama (Sapporo Karaoke Bar & Box)
公式サイトです。http://www.sapporo.com.pe/
まだ出来て間もないと思われるナイトクラブの’Sapporo Republica de Panama’のご紹介です。
ここにたどり着いた日本人は恐らく私以外いないと思います。
近辺に系列店があります。Sapporo Casino Fiestaという名でCASINOなどもあり女性客もいて半分はエンターメイント式のお店で、こちらSapporo Republica de Panama買春バー専門になります。間違えないようにお願いします。
サン・イシドロ地区の中でもかなり辺鄙な場所にありますので。
バーカウンターです。ここでドリンクを注文してください。
正規の入場料かどうか不明ですが、エントランスフィーとして100~150ソレス払わされます。
私はずいぶん支払いを渋りましたところ120ソレスで決まりましたが、本当はもっと安いのかもしれません。
中に入ると確かに高級な置屋バーでレベルは高かったです、客層もペルー人の白人上流階級ばかりです。
ナイトクラブと言っても、実態は中で女がたくさん待機して暇つぶしているようなただの風俗店です。金魚鉢ではありません、下の写真のようなソファーをはじめ店内の随所に実物が座っています。
女のレベルですが、下の写真のレベルと思ってください。中は写真が取れないので、引用しますが、思ったよりレベルが高いと思います。
システムは白人女(近隣の南米諸国からの出稼ぎも多いとのこと)が一杯待機してて、男は必要に応じて選んで買って2階に上がる今回の南米シリーズいつものパターンです。
ここはちゃんと綺麗なシャワーもついています。友達同士で来て、女とはせっかちに遊ばずに優雅に飲んでいるペルー人富裕層もいました。ここも女からの営業はありません。ボーイはやはり早く選ぶように急かしてきます。ちなみにボーイは円滑にお客に女をあてがえる様に携帯電話に全部の女の写真をいれています。そこの写真で気に入った女を見つければ、実物もちゃんと出勤していれば選択できるので見るだけタダで見るに越したことはありません。
セックス代は200-800ソレスで随分と幅が大きいです。(8000円‐3.2万円)、別途’Exit Fee’ 200-300ソレス(8000円‐12000円)を払えば持ち帰りも出来ます。おそらくですが、ペルーはデタラメなところが多いのでホテル連れ込みは行ける可能性が高いかと思います。コロンビアでは以前の記事に書いてある通り、不可能に近い、もしくは従業員と交渉と賄賂が必要かと私見です。
ここの嬢たちのルックスはそれなりではありますが、あまりにも総額料金が高すぎて南米の淡泊すぎるゴムゴムセックスも合わさりペルー風俗はコストパフォーマンスがかなり低いと考えます。
他のローカルのお客さんと話していたら現地人の回答として、「風俗ではゴムを使うのが当たり前、病気が怖くないのか?」という回答ばかりです。これが南米スタイルです。
アジアのようになし崩し的に風俗店でゴムなしになることはほぼないでしょう。
ここのお店の特徴といっても特筆したことはないのですが、女を選んでロッカーで裸になりシャワーを浴びてから、タオルを腰に巻きやり部屋に行きプレイになります。
南米はゴムゴムと書きましたが、体位については比較的自由になります。騎乗位が好きならば南米人はかなり長い時間サービスしてくれるので、あとは皆様のお好きな体制でどんどん突いてください。キスは軽い程度ならばですね。まあ、日本以外の世界標準ですね。
激安置屋地帯、安さを追求する方へ
またまた参考情報ですが、およそ20km離れた隣のカヤオ市に’Trocadero Club Lima’というちょんの間密集クラブがあります。
入場料15ソレス(600円)、ショートプレイの代金30ソレス(1200円)です。おそらく皆さんも空路でリマに到着する方が多いと思われますので、道中のカヤオ地区は見たはずです。怖いものなしの勇者の皆様にはおススメしたいと思います。ペルーでこの値段で合体できるのは凄いと思います。
結論・ペルー渡航に際する私感
今回、狙っていたストリップクラブが閉店していたということと、時間の制約もあり、行くことが出来ませんでした、残念です。
ただし、上述の3つのジャンルの感想ですが、サウナであろうとナイトクラブであろうと、激安置屋地帯であろうと全て、すぐに淡泊なセックスに直結していますので実態は何ら変わりません。ストリップクラブもおそらくそうだと確信しています。全部、まごうことなきBrothel(置屋)です。
アジアのようにマッサージも十分してもらいたいし、などと贅沢は言えません。また会話はもちろんスペイン語のみなので、お話をたくさんしたいなども難しいです。
サバイバルレベルは出来れば覚えていけば、遊ぶ分だけには問題ないですが。
そしてペルーで強調したいのが風俗もしかり、リマ市中のすべてが金額が不明瞭すぎる社会なのでイラつく場面が多いと思います。なんでもかんでも、モノやサービスを買うときに値段交渉なんて出来ればしたくないですよね。
結論付けますと、ペルーには世界遺産がたくさんあります。それら目当ての観光でリマにくる場合にでついでに遊ぶことを想定してください。風俗のみ目的でこの地に来ても何のいいこともないと断言します。
コメント
リマに行くことはないでしょうが
旅行記として面白かったです!
次回の記事も楽しみにしています。
テストンさま
コメントありがとうございます!
はい、ペルーは行く必要がありません。
遺跡マニアたちに喧嘩売ってますね。笑
次回のチリは皆さんがどう思うかわかりませんが、いい国ですよ。
南米は治安も風俗も東洋人差別も凄そうで、
タイやフィリピンが天国に思えるねw
Nさま
コメントありがとうございます!
いや差別は意外とないんですよ。
アジア人を普段から見ることが一切ないですからね。
アメリカの方がよほど酷いですよ。
でもスペイン語なしでは話になりません。
英語は存在しないので、赤子と同じです。
ブログ拝見させてもらいました。
Andrewさん、私も南米は昔、横断しましたのでとても懐かしいです。
女性の旅ではなかったのですが、エクアドルの首都キトの安宿でショート1時間
(日本円で1000円位)で買った覚えがあります。
チリはホモが多かったような気がしたなあ。サンチアゴとかビーニャ デル マル
で沈没してましたので、次回の更新も楽しみにしてます!
Shido さま
コメントありがとうございます!
昔の話、大変興味があります。
エクアドルは他の方も指摘している通り、暖かくてイイ国のようですね。
次回があればキトに必ず寄ってきますよ。
チリにホモですか?
今回はそんな感じはあんまり感じませんでしたね。
国は変わりますが。
メキシコシティーの中心部が深夜にゲイカップルだらけで手を繋いでいちゃついてる光景がたくさん見た気がします。
おっしゃる通り、チリのサンティエゴとビーニャデルマルは沈没したくなるほど好印象の場所ですね。
とても落ち着けて、性欲など忘れてゆったりとチリワインを片手に過ごす日々は最高です。
もし、昔のバルパライソをご存知ならばどうなっていたか非常に興味があります。
ビーニャデルマルから7kmですが、あそこはやっぱり危ないですよね…。
andrewさん
私が北南米を横断したのは1999年です。マイアミからカラカスにインして、オルメーニョ、チリバス等乗り継いでギアナ、ガイアナ、スリナム以外の国は全て回りました。リマに着いたときラッキーにも日本の天皇陛下が来ペルーしてまして100mごとにポリシアがおりタクシー使う時、ここまで行きたいけど何ソリス?警官交えてタクシー料金交渉してました(笑)
すいません。パルパライソはビーニャの汐見荘行く途中で寄りましたが大きな港町だった位しか記憶にありません。エクアドルにもグヤヤキルという港町が有りますが当時は首絞め強盗にあったとかバッグ取られたとかよく聞きました。エクアドル、チリ、パラグアイ、ウルグアイ以外の国は絶対気を抜くな!何か危ない目にあった?が当時のバックパッカーの合言葉でしたね。サンチアゴでは広場で英語ができる紳士がご飯とワイン奢るからと近づいてきてワイン飲んでたらtouch onlyと下半身触ってきて逃げた覚えがあります。しかも2回も。
ランチョとかファベーラ(貧民窟)近くにも行ってきましたがボロボロの建物ばかりで「リアル北斗の拳」ですね。(ちょっと古いか(笑))
andrewさんのブログ見てましたら、今度はちがった旅行ができそうで、また南米に行きたくなりました。
応援しています。稚拙な長文で失礼しました。
Shidoさま
ご返信ありがとうございます!
19年前ですか、現在の何倍も治安が悪そうですね。
ガイアナ、スリナム以外の国以外全て回られたんですね。
なかなかいないベテラン経験者様ですね。
滞在期間的にも長くなったでしょうし、
現在ご無事でコメント下さりありがとうございます。
天皇陛下がペルーに行ったときに被るとはすごい幸運ですねえ。
さらに2回もホモに狙われるとはよほど運が強いですね。笑
チリのバルパライソはやっぱり、滞在した人はいませんねえ。
風俗的には調査を深めれば凄そうですが。
該当国をはずしたら治安面に関し、そうですねえ、確かに。
気を緩めたらもう完全に終わりますね。
写真なんて気軽に撮ってたら、命の保証はないですね。
今はカラカスが世界最悪都市になっているようですが、
オイルマネーで潤っていた時は観光もできたようで
うらやましいですね。
はい、是非、19年前より発展した南米に是非行ってみてきてください。
違った世界が見えると思います。
南米の3か国目のチリ編はいつアップされるのでしょう?
チリ編は都合によりカットになりました。申し訳ありません。
はじめまして。
カヤオの風俗店情報はございますでしょうか?
残念ながらカヤオの情報はありません。
Windsorはただの高級なサウナでした。
めちゃくちゃ健全な意味でマッサージを受け、健全に気持ちよくなりました。
ここで身体をリフレッシュさせてから、下のリフレッシュに向かいました…。
Andrewさんの当てが外れましたね。高級でもセックスのできるサウナではなかったと。
うーん、やはり慣れていない国は難しいですねw