カトマンズの沈没生活って激安日本食レストラン&SPA置屋に行ってカジノ行く生活だよ

おっさんです、こんばんわ。

前回の続き、ネパール第二弾です。

カトマンズに着いたおっさんです。とりあえず外に出てみました。

旅行者が泊まる場所と言えば、カトマンズの北の方にある「タメル」と呼ばれる場所。

タメルで一番レートの良い両替所はここだ！！

タメルはごちゃごちゃとした場所で、ちょっとバンコクのカオサンに似ています。ただ規模こちらの方が大きいですし、カオス感は上ですね。

飲食店も多いですし、土産屋も多いですし、訳の分からない店がごちゃごちゃと立ち並んでいます。初めて来た人ならカオス感に心躍ると思うのですが、よくよく見ると大したものはなかったので、タメルは見た目倒しでカオサンのように沈没するような場所ではないと思います。

道が細いのに、車もバイクも普通にとおるため、歩行者は端を歩かなくてはなりません。しかし、端の方は道は狭く、雨が降った後は水はけが悪いので湿っており、サンダルでは歩きにくく、何度滑ったことか。スニーカでー来るべきだった。

空港では1万円しか両替していなかったので、タメルの両替所によりました。至る所にあるので、いろいろ歩き回ってレートの良い場所を探してみます。

歩きまくった結果、南より北側にあるお店の方がレートが良かったですね。結局このお店が0.920で空港のレート0.919より良かったです。空港と違って手数料を取らないというだけで、ほぼレートは一緒なので、市内の方が圧倒的に有利というほどではないですね。

もっとも良いレートが良いのは銀行だと聞いていたので、私営の両替所ではレートチェックだけして、今度はレートの良い銀行を見つけることにしました。そこで、近くで一番レートの良い銀行は何処かとホテルの受付に聞いたら教えてくれたのが、以下のツーリストバンクでした。

タメルの北側にあるのですぐに行ける距離です。小道の途中にあるので少し見つけにくかったですが、かなり有名な銀行みたいです。現地人がたくさん並んでいました。

ここには何度か通いましたが、本当に一番レートが良かったです。ある日のネット上の最新レートが0.9394の時に、0.928で両替可能。先ほどのタメルの私営両替所は、どこも0.9130か0.9140でしたので圧倒的だと思います。とはいえ、このツーリストバンクですら1.2パーセントくらいの換算差額があるので、やはりネパールでもセディナカードの優位性は揺るぎません。

セディナカードを持っていない人はここで両替するのがベストということですね。ちなみに営業時間は平日9時から19時まで。土日は11時から14時までとなっています。

 

両替も済んだので、あとはカトマンズをプラプラするのですが、噂通り非常に空気が悪くマスクなしだと結構きついです。土ぼこりがひどくて咳きこんでしまいます。

遠くまで行く気がしなくなったので、着たばかりで疲れていたこともあって、ちょっとホテルで休憩することにしました。

 

日本食レストラン「絆」に夕食を食べに行ってきた。

 

起きるとすでに夜７時半でした。おなかが空いていたので、夕食を食べに外に出ました。数年前にネパールに遊びに来た仲間がしきりに「絆」という日本食屋をすすめるので、行ってみることにしました。

数年前にオープンした日本食レストラン、絆。ネパール人の夫婦が経営していて、大人気だとか。そこらの日本人経営のお店よりちゃんとした日本食を食べさせてくれるという。

地図上の位置はわかっていたので、現地に歩いて行ったのですが全然みつかりません。通路上にお店があるわけではなくフードコートの一角だとは聞いていたのですが、フードコートがどこにあるかわからないｗｗ

半径20m以内に来ているはずのにフードコートなんてどこにあるんじゃ？と悩むこと30分。ネットで情報を拾ってついに判明。

それがここ。

フードコートっていうから入り口には食べ物屋らしい写真が飾ってあって誘導する看板とかあるかと思ったんですが、これですよ？

入り口がまさかの雑貨屋です。細長い雑貨屋だと思っていたら、この奥にフードコートがあるとは思いませんでした。スルーしちゃいますわ。

 

でもよくよく見てみると雑貨に紛れて、小さな看板があるのです。

絆の看板です。おいおい、小さすぎるだろｗｗｗわかんねーよｗ

 

やっと見つけたぜ！と、思って中に入ってみると、やけに暗い。フードコートなので絆以外にも飲食店は数店舗あるんですが、全店営業していないかのような雰囲気が漂っています。

それでもまだ作業しているみたいだったので、絆のオーナーらしきネパール人に「あの～～カツ丼一つください」と言ってみると、なんと、返事は「もうないよ、今日はおしまい！！」

うそ～～ん。まじで？せっかく来たのに。よく見てみると営業時間は夜8時まで。って、早いね。8時はまだ食事の時間でしょ！！と思ったんですが、やっていないものはやっていない。諦めることにしました。

この失敗から次の日以降はちゃんと8時までに行くことにしまして、カツ丼にもありつけました。写真のカツ丼で300ルピー（300円）。たしかに安いのにコメも日本の米だそうで、肉もそれなりに厚く、味もおいしかったです。カトマンズにいる間、ずっと通っていました。

他の日本食屋にもほぼ全部行きましたが、噂通り値段が安くおいしいのはここが一番かなと思いました。

 

カトマンズの夜遊びについて

飯を食ったら、そろそろ活動しなくてはいけません。

そう、おっさんの本業！！！カトマンズの風俗チェックです。写真のタメルチョークという交差点近辺にはポン引きがいて、歩いていると声をかけられます。

ほとんどのやつが女とハシシを誘ってきます。

もちろんおっさんは女一択です。でも、まだポン引き君を使わずに独自で女探しをしてみます。

ネパールにはダンスバーというKTVみたいなのがあるのです。昼に歩いている最中にいくつか見つけていたので、ダンスバーに行ってみました。

中に入ると、ネパール人が大勢カラオケをしながら女をはべらせ楽しんでいます。真っ暗でキャバクラのような雰囲気なのですが、思ったよりローカル感がすごいです。おっさんみたいな外人もたくさん客としているのかなと思ったのですが、まったくおらずネパール人オンリーの空間でした。女の子が誘ってくるのですが、流石にこの現地人の輪の中に入るのはきついので、すぐ出てきました。

あとで調べてみると、女を買うことができるがタケノコはぎみたいに相当金をとられるらしく、正直面白くないそうです。おっさんはシンプルな置屋が好きなのです。KTV系はだめですな。

旅行会社のおっさんが言っていたように、カトマンズではSPAの半分は実際は置屋として営業しており、交渉してセックスできるというのでSPAを探すことにします。

しかし、至る所にSPAがあるため、いちいち普通のSPAかエロSPAか聞いて回るのも面倒です。そこでタメルチョークに戻ってポン引き君を使うことに。

この小さなポン引きおじさんに知っている所を全部回れといって回ってもらいました。

とりあえず5-6店舗見てきましたが、はっきりいってババアばかり。ネパールの男はこんなので満足できるの？と、言いたくなるレベルのババアばかりで、おっさん泣きそうになりました。

おっさんの仲間が数年前に行った時は綺麗な10代-20代の女がいたと言っていたので期待していたのですが、どうも今は状況が違うようです。

最後にポン引き君が連れていってくれたＳＰＡがここ。入り口にはＳＰＡの受付の姉ちゃんの子供らしきロリっこがウロチョロしていたので、手持ちのお菓子をあげた所、飛び跳ねて喜んでいました。かわいいですなｗｗこんなロリは無理ですが、20歳くらいの綺麗なお姉ちゃん出てこないかな？と待っていると、ぼちぼちの女の子がやってきました。

このお店にいる女は受付のお姉ちゃんを含め4人。やれそうなのは受付の姉ちゃんとぼちぼちの女の子。

価格を聞いてみると、一様に5000ルピーと言いやがります。

おいおい、ネパールで5000ルピーって大金だぜ。月収1-2万円の国でずいぶん吹っかけてきたな。今日周ったＳＰＡでは、どこも最初の言い値が3000-5000ルピーと高いのですが、これはツーリストプライスなんだそうです。ここから交渉して値切るのですが、今の相場だと頑張っても2000-2500ルピーにしかなりませんでした。

おっさんはボチボチの子とやりたかったのですが、2000ルピーに落ちず、焦ることもないか！！と、この日はセックスをするのを諦め解散しました。

というのも、ポン引きが関わっているので、おそらく上乗せしていると思うのです。それで2000ルピーまで落ちないのだと。だったら後日単独で行って2000ルピーで交渉しようと思ったのです。

カトマンズのカジノ　カジノロイヤルに行く

飲む打つ買うで行くと、次は打つだな！と、いうことでカジノに行ってみることにしました。

ずっと前から行きたかった、カトマンズのカジノ。ちょっとした金で遊べて、飯も出てビール飲み放題って話だったんですよね。

タメルから10分。150ルピーでタクシーに乗って行ってきました。

おお、ここかｗｗｗ

中に入るとインド人やネパール人、中国人に韓国人といろんな人たちがいました。

両替できる通貨は「インドルピー」と「ドル」がメインで、他の通貨は1割くらい換算レートが悪く、ドルを持ってこなかったことを後悔。ネパールルピーですらレートが悪いのです。

日本円を両替してバカラで戦います。

さすが発展途上国のカジノだけあって、かなりのローテク。対戦結果を見るための電光掲示板もなく、自分で紙に対戦結果を書いて次の戦いを予想しなければなりません。

めんどくせーーｗｗｗ

おっさんは戦いに集中すると、同時に二つのことができなくなる口なので、勝負に勝っても負けてもメモすることを忘れてしまうので、いつものように戦いの予想を付けることもできず、負け続けました。

負け続けているだけでもイライラしますが、さらにイラつかせるのが隣にいた韓国人でした。凄まじい資金力で100万円ちかく用意しており、かつ大勝ちしており、周りのスタッフにチップを配りまくっており、勝負がテンポよく進まないのです。周りのスタッフも神様のように扱ってテーブルを支配しています。邪魔くさいので、早くこの韓国人を潰さねばと戦いを挑んでしまい、その結果30万円負けましたｗｗｗｗ

タダ飯も食ってやろうと思っていたのに、水しか飲まず戦いを続け、2時間ばかりの戦いで30万失うという！我ながらアホすぎるｗｗｗ

明日からのネパール旅行どうなっちゃうの？？？極貧生活が始まりますｗ

敗戦の悲しみに包まれながら、タメルに戻ります。すっからかんになってしまい、歩きで帰ることになりそうでしたが、カジノのタクシーは無料だったのでそれだけが不幸中の幸いでした。

深夜のタメル。夕食を食った絆が夜８時で閉店だったように、基本的にカトマンズのお店は閉まるのが早いです。９時にはほとんどの店が営業していません。

深夜１２時を過ぎると、真っ暗でダンスバーとサンドイッチのお店しか営業していません。

大負けしたので最後に酒でも飲んで寝ようかと思いましたが、店がやっていないのでホテルの無料の水を飲んで就寝しましたorz