おっさんです、こんばんわ。
今回からは2017年3月に行ったばかりのネパールの旅行記を書いていきます。
おっさんの仲間が数年前に遊びに行った際に、お姉ちゃんとの遊び代が300ルピー(300円)だったという話を聞いて以来、ずっと行きたいと思っていたネパール。
ネパールは日本から直行便は出ていませんし、経由便で行くにしても中国東方航空以外で行くと6万円はかかってしまうので、遠いこともあってなかなか行くことができませんでした。
しかし、今回安いチケットを見つけることができたため、思い切って行って見ることにしました。
カトマンズへの飛行機は定刻通り着かない件
ネパール上空。飛行機は順調にカトマンズに向かっております。窓の外を見ると、雲の上に突き出した山々がみえます。さすがネパール。ヒマラヤ山脈のでかさに驚きます。雲の上に山が突き出している光景ってなかなか見ることできませんからね。
目の前に広がる山々のどこかに世界一の高さを誇る「エベレスト」があるのでしょう。
うおおおお、ゴイスーーwwwエベレストやあああ、世界遺産やあああwwwと興奮したのもわずか数分、早く到着しねーかな。おっさんは世界遺産より尾根遺産なんだよwwと思いながら、山を見るのもすぐに辞めて眠りにつきました。もうカトマンズはすぐそば。30分も寝れば到着するでしょう。
と思いきや、なかなか着陸しません。
カトマンズ周辺で1時間くらいウロウロしております。カトマンズの空港「トリブバン国際空港」は高い山に囲まれているため、離着陸が難しい空港なのです。そのため、定刻通り飛行機が到着しないことも多々あるのだそうです。噂どおりでしたねw
くそおwwあれから1時間も寝ておるのに、まだつかんwwもういっちょ寝るか!!と思ったら、急に着陸態勢。やっと到着かw
ネパールのアライバルビザはダッシュで取ろう!!
空港に着くとアライバルビザの申請をします。
気になるビザ代は15日-25ドル、30日-40ドル、90日-100ドルです。
事前に用意しておいたドルで15日分25ドルを支払いました。ちなみに日本円でも他の近隣諸国の通貨でも利用できるとのことなので、ドルを用意するのが面倒な人は日本円のみの持参で問題ありません。
ビザを申請する用紙を書いてビザを申請するわけですが、空港では上の写真のように申請用紙を書く人でかなり混雑します。そのため事前にネパールのイミグレーションのHPから申請用紙を作成しておくと便利です。顔写真が必要なのでネットでの申請時は自分の顔をカメラで撮ってネットにアップする必要があります。(ネパールイミグレのHP)
なお、空港に数台置いてある機械でもビザ申請用紙を作成できるので(写真もその場で機械がとってくれますし無料です)、かならずネットで事前に用意しておく必要はありませんが、混雑しているのに機械は数台しかありませんので、飛行機が後ろの席だと入国がだいぶ遅くなる恐れがあります。
おっさんは旅慣れている上級者なので、もちろん混雑することを前もって調べていました。前もって申請用紙を作成していたのですが、どこかに落としてしまったので(おっさんは物を無くす天才ですw)、空港着くなりダッシュで機械に向かった結果、かなり早めにビザ申請用紙を作ることができました。みなさんも着いたらダッシュで機械に向いましょう!
ネパールルピーへの両替について
ネパールルピーをセディナカードでキャッシングすれば問題ありません。こんな両替所で両替する奴はアホですねww
上級者は使う分だけキャッシング!!!これは今や旅行界の常識!!こんなこともいまだに知らない情弱旅行者たちが群れをなして両替していますww
空港での両替レートは日本円で0.919。カトマンズ市内について分かったのですが、市内の民間両替所のレートはほぼ一緒ですが、空港での両替はコミッションが取られる分損をします。10000円を両替すると計算上9190ルピーのはずですがコミッションが200ルピーとられるので、実際は8980ルピーとなります。そのため、空港で両替する人は初日分の1万円だけ両替しておけばよいでしょう。
カトマンズ市内の両替所では同じ0.919のレートでコミッションは取られませんし、割の良い銀行だともっとレートが良いですし、コミッションは取られません。もちろん最強はセディナカードでキャッシングです。
ちなみに、おっさんはセディナカードを出してキャッシングをしたかったのですが、実は先日カードを飲まれていまい、なくなく両替所を利用しました。くそおおwww(おっさんは物を無くす天才ですリターンズw)
空港タクシーを利用する
カトマンズ市内までは空港タクシーを利用しました。
事前情報ではネパール地震の後、物価が高騰し燃料費も高騰した結果、タクシー代が最大で2000ルピー程度に値上がりしていたそうですが、2017年3月時には、もともとの値段700ルピーにまで戻っておりました。
タクシーカウンターで本日の滞在地「タメルの○○ホテル」と指定するとタクシーまで案内してくれました。
するとなぜでしょうか?
ドライバーとは別に訳の分からんおっさんが乗り込んでいます。お前誰じゃ???
日本語でペラペラと話しかけてきます。「ホテルに着く前にまずはうちの旅行会社によってくれ」と、言っています。はあ???俺は疲れているんだ。早くチェックインしたいんだよ!!!
そう思いましたが、まだネパールのことをほとんど知りませんので、日本語の話せるネパールのおっさんに色々と聞き出そうと思い、とりあえず彼の言うことを聞いてみました。彼の旅行会社はタメルにありますし、おっさんのホテルのすぐそばです。まあ、問題ないでしょう。
ホテルのチェックイン前に旅行会社のおっさんにチェックイン!
旅行会社に到着。てっきり旅行会社はもっとボロイかとおもいきや、結構しっかりした会社のようです。まあ、車に乗り込んでくるアグレッシブさがあるのでやり手なんでしょうね。
中に案内されます。
オフィスもまあまあです。受付のお姉ちゃんもかわいいし、このおっさん儲けていやがるな。受付のお姉ちゃんがチャイを持ってきてくれて、ネパールのおっさんと席に着きます。
ネパールのおっさん:これからの予定はどうする?
おっさん:着たばかりで何も決めていない。
ネパールのおっさん:いつ帰るんだ?プランを考えてやるぞ。
おっさん:たぶん9日いるよ。
ネパールのおっさん:なら、2日間カトマンズに行ってそのあとポカラに行くのはどうだ?うちで予約すると航空券が安いぞ。他では100ドルで売っているが、うちだと80ドルだぞ!!他じゃ絶対ない値段だ。(←後でわかりましたが、他でも80ドルでしたw)
おっさん:いきなりポカラは早いでしょ。まずカトマンズで数日過ごしたい。2日間は短いよ。
ネパールのおっさん:いやいやそんなことはないよ。カトマンズなんて2日もいれば十分だよ。何もないからね。早くポカラに行った方がいい。
おっさん:旅はゆっくりがいい。
ネパールのおっさん:ポカラでもゆっくりできるよ。ポカラに着いたら山に登るツアーに参加するといい。5日間のツアーがある。アンナプルナに登るんだ。綺麗だぞ。途中で民宿があるから、そこに泊まるんだ。安心してくれ。外国人が泊まれるようにちゃんとした洋式トイレもあるよ。綺麗なベッドある。心配しなくていい。ツアーが終われば残り二日はカトマンズに戻ってくるってはどうだ?
おっさん:いやいや、勝手に決めないでよ。そのプランだとポカラではずっと山に篭りっぱなしかいwww全然ゆっくりできてないじゃないw
ネパールのおっさん:何言ってんの?民宿でゆっくりすればいいじゃない。これで600ドルだ!!!うっひょお、安ーい!!他じゃこの値段ではいけないよ。心配しなくていいよ。私日本人のお客さん沢山いるからね。
そう言って日本人の客からコメントをもらったノートを手渡してきます。見ると確かにバックパッカー連中がコメントをたくさん残しています。「いきなりタクシーに乗ってこられて最初はびっくりしましたが、この方は信用していいですよ。料金は良心的な値段ですし、綺麗な山を一望できるツアーも提案してくれて僕は快適なトレッキングができました。ネパール来たらまずはトレッキングをお勧めしますよ」とかなんとか書いてあります。
どいつもこいつも大学生か自分探しの旅をしてそうな頭の足りない若者の書き込みです。たいして調べてないくせに良心的な値段だとか、とりあえずトレッキングしておいた方がいいですだと?ネパールの山々は最高の眺めでしたとか、流されるままにツアーを予約をしている受動的な生き方が自分探しなんてモラトリアム旅行につながるんだ。おっさんは誰に何と言われようが、山なんぞ登らん。登るのは女の恥丘のみ。この場所に来たらこれをするとか決めつけるな!!自由に生きるんだ!!!(かっこいいwww)
ノートには旅で舞い上がった連中がはしゃいでいるのが伺えます。どこどこで○○が買えますとか、今まで食べた○○の中で一番うまかったとか、○○に超感動!!死ぬ前に一度は来るべき!!とか、出会えたみんなに感謝とかハッピーピーのオッパッピーとか、全くこれだからバックパッカーは嫌だぜww
提案してくる旅行プランを嫌悪感丸出し拒否するおっさんを無視して一方的に喋りまくるネパールのおっさん。
こりゃいかん。もうキリがない。無視してホテルに行こう。そう思ったおっさんは切り出します。
おっさん:安いかどうかは今の俺には判断がつかないし、そもそも俺は山に登り来たんじゃない!!
ネパールのおっさん:ええ?山に登らないの?それじゃあ、ネパールに何しに来たの??
おっさん:女だよ。俺はバックパッカーでも沈没でもねえ。トレッキングもしないし、自分探しの旅もしていないwww俺はただ…ネパールの女と遊びたいだけなんだ!!!この辺に置屋ある???
ネパールのおっさん:ああ・・・・・・・。
ふふふ、今までの客と違って、まさかのファックパッカー!!!これでは売りつけるものが無かろう!!!勝ったな!!と思ってすっと立ち上がろうとしたら、さらなる追撃が。
ネパールのおっさん:あるよあるよ。カトマンズではマッサージ屋に女がいるよ。後で連れて行ってあげるよ。だからまずはツアーのプランを・・・。アンナプルナとかもう最高だからね。
おっさん:うがああああー!!ツアーはいらんって言ってるでしょうが!まずはチェックインしたいの。今は何も考えられないの!!わかる???
ウザくなってきたのでチャイを一気に飲み干すと、まずはチェックインしてから考えるといって外に出ました。試合に負けた人のようにガックリとうなだれて悲しそうな顔をするネパールのおっさん。
あのしつこさは毎日真剣勝負してるが故だろうなwwと、思いながらも、こちらも心を鬼にしてホテルに向かいます。
すると、ネパールのおっさんが美人の受付嬢にホテルまで連れていくようにと指示を出します。
客にはならなかったがこういう親切心はあるんですね、ネパール人っていいやつなんだな!と、一瞬思ったんですけど、よく考えたらホテルまで行くはずだったタクシーを勝手に自分の会社に連れて行ったんだったw
ホテルまで案内するのはある意味で当然である。しかし、おっさんは将来日本で働くことが夢だと言う純粋な女の子が気にいってしまったので、帰り際に5ドルのチップをあげたのだった。
おっさんかっこいいww
ネパールのネット事情 SIMカードを入手せよ
次にやることはSIMカードの入手である。
ネパールではNcellという会社(https://www.ncell.axiata.com/Home)がSIMを販売しています。
SIMカードが100ルピー、従量制のインタネットパッケーのオールタイム利用できるプランが1.2GBで250ルピーなんだそうです。9日間いる予定なので3.6GB分750ルピーもあればOKでしょう。
タメルにあるNcellのお店に行って「写真と身分証明書(パスポート)」を用意して、申請用紙を書けば購入することができます。
しかし、めんどくせーwww発展途上国のくせに色々用意させられるし、身分証なんて出したくねー。写真代もかかるわけだし、申請用紙を書くのも店を探すのもめんどいですw
そこで、おっさんは事前にネパールでも利用できるSIMカードを入手しておきました。
それがこれ。このSIM2FLYというSIMカード。これはタイで売っているSIMカード(399B)で、東南アジアの国々なら大体どこでもローミングで使えるという周遊旅行にもってこいのSIMカードなのです。
本来タイに行かないと買うことはできませんが、日本の輸入業者がAMAZONで転売をしているのでそれを購入。1300円でした。(タイで買うのとほぼ変わらない値段です)
8日間(192時間)3GBまで利用可能です。9日間滞在なので1日だけ使えませんが、今日の夜に開通すれば帰国日の前日の寝る前に使えなくなるだけなので無問題。
使用方法も簡単で、IPHONEではSIMカードを刺してローミングをONにするだけで、余分な設定はいりませんでした。開通わずか30秒。ネパールなので回線はどうしても遅いですが、まあそこはしかたない。
テザリングもできるのでパソコン利用にも使えます。
これから8日間はこのSIMカードでネットをなんとかする予定です。
つづく
コメント
全文通してクソ笑いました。
ネパールのおっさんは受付のお姉ちゃんをアテンドするのかと思いましたが
それは考え過ぎだったみたいですね(^^)
あの子なら喜んで遊びますね。品の良い綺麗な人でした
OSSANN様こんにちは⁉︎
我が道を行くOSSANNメッチャカッコイイす⁉︎
TAKAも憧れてます(^^)
月曜日から
ミャンマーに行くので沢山の女の子の山脈に挑戦して来ます(^o^)/
何事もわが道を行きましょう。
ミャンマーの山脈踏破頑張ってください!!応援していますよ
おっさん
こんばんは。エアアジアがバリ島直行出してますが、バリ島はインドネシアでも対象外ですか?
思ったほどいい情報無い気もしますが。
こんばんわ。
おっさんはバリ島は正直詳しくないのでなんともいえませんが、観光地なので何かと高くつきます。
女の質も低いですし、遊ぶならバリ島は特別おすすめするような場所ではありません。
ネパールきたー!
かなり気になってる国です!
肝心の風俗の記事が待ち遠しいですなw
全5回で終わる予定です。そのうち風俗は2回です。
おっさんのおかげでセディナカードを知り、活用させてもらってます。
その後飲まれたカードは戻ってきましたか?
途上国では「手続完了」と表示が出るのに現金が出てこないときがありましたが、
セディナに電話して調べてもらったら請求されずにすみました。
ありがたいです。
飲まれたカードはホテルのATMだったので、レセプションに今度来るときに帰してくれと言って空港に行きました。
その後またそのホテルに行ったときに回収いたしました。
ossannはどうやって旅費稼いでるのですか?
ossannのうちは資産家なんですか?
今度名古屋のコメダ珈琲でオフ会を開催してください
おっさんはどこにでもいる事業主ですよ。事業にかこつけて海外にいっているのです。
オフ会はたぶんしないですね。めんどくさいですからw
おっさんよ、
次回は東ティモールあたりどうだろうかw
東チモ-ル人はアフリカ人に近い人種なんだそうです。
あそこに行くのはアフリカ人とセックスするのと同じと考えており、正直、、、、誰が行くか!ですねww
おっさん、こんばんは。
ネパールいいですねぇ。
カトマンズは空気が悪いから行きたくないですが、
ポカラはいいですよね。久しぶりに行きたくなりました。。。
P.S.
おっさんのツイート見たんですが、100%野菜ジュースは、
濃縮果汁還元ではなく、ストレート果汁が良いですよ。
濃縮は栄養素が壊れていますし、得体の知れない香料も入ってます。
健康を害する可能性があるので、ご注意ください。
ポカラ編はカトマンズ編の後出てきます。
お楽しみに。
野菜ジュースですが、そうなんですか。適当に買って飲んでいるので、今度はストレート果汁買ってみますね。
野菜不足なんで、ちゃんとしたものを飲まないといけませんね。ありがとうございます。
尾根遺産の訪問記事も楽しみにしています
2回風俗の記事ができてきます。
ネパールは観光のための国でした。風俗要素は少なめです。
結局おっさんはポカラでロリを買ってしまったのですか?
というかなんでネパールからブータンに行かなかったのですか?
ツイッターでつぶやいた件ですね。
あれはカトマンズですね。マッサージに行ったらマッサージ屋の娘がうろちょろしていたので、それを写真にとっただけなのですが・・・。
ブータン行くのに金かかりますし、今回の目的地ではないので行かないのですよ。わかりますか?
フィリピン行こうと思ってるのですが、アンヘレスのウォーキングストリートとプリメタは
どちらがおすすめですか?
アンヘレスですね。店の数が違いますし、安いですからね。
おっさん最近ラオスに行ってませんね
ビエンチャンはオワコンですか?
個人的にはかなり好きなんですが、人気ないですね。うちのブログの情報から推測するに。
マニアにはたまらん場所なんで、ラオスの狂人やのようなロリコンが殺人予告してくるんですよ。
つまりは終わってないってことですね。
>ossannさん
先日ビエンチャンに行ってきました。別に夜遊び抜きでもバイク乗ってぶらついたり、
のほ~んとしてるだけでも、なんか楽しい所なんですけどね、ビエンチャン。
ただ、ラオッ娘広場とその付近の方の店は別の理由で終了の不安が。
何でも中韓だかの進出企業があの辺りの土地を狙ってるとか、市内中心部への
中継点として倉庫や建屋を建てたがっているのだとかで。どうなることやら。
あそこらへんは前から土地を取られる話が出て、置屋が少なくなったかと思えば、復活したりと訳わかりませんね。
まあ、実際外国企業にとられてもいくらでも郊外に土地はありますから、問題はないでしょう。
ラオスの狂人と言うのはおっさんの元仲間なんでしょうか?
おっさんはいつラオスの狂人をしばくのでしょうか?
全く無関係の人です。ドリームノートという掲示板の管理人でハンドルネームがアジアーナであり、アミューズである、頭のオカシイ人です。
狂人はロリコンなので、ラオスを紹介したら恨まれてしまいました。
元会員からデータはほぼ全部もらいましたし、上位メンバーのうち2人とコンタクトが取れて、その他の情報ももらいました。
こういったことをツイッターでつぶやいたら、狂人はビビっちゃって、嫌がらせコメントをするだけの人になっちゃいました。
過去ログ全部持っているし、会員とのやり取りメールもあるし、もし警察にお世話になったらお前のデータを全部提出するぜ!ということが、頭の悪い彼にもよようやく理解できた頃です。
そういうわけなので、狂人もうコメントするのも飽きたよw
俺も今コイツに捕まりました!
抹殺したいです(笑)
やつは空港に張っているので、同じような目にあう日本人はたくさんいることでしょう。
気の弱い人ならあっという間にその場で契約でしょうw