モスクワへの行き方 ビザ取りからホテルの移動までを説明します。

おっさんです、こんばんわ。

今回はロシアのモスクワとサンクトペテルブルグに行かれた読者様よりメールを頂きましたので、ご紹介いたします。

ロシアのモスクワに行ってきました

 

こんばんは、初めましてAndrewと申します。

 

昨年冬になりますが、ロシア(モスクワ・サンクトペテルブルグ)とキルギスに行ってまいりました。(キルギスはおっさんの導入情報で十分に役に立つものだと思いますが。)

 

日本語情報の具体的な情報が少ない中、海外エロサイトまでソースを広げてやっと使えそうな情報を収集するといった形です。当方、ちなみに露語に関しては一切わかりません。

 

スパシーバ(ありがとう)、ダー(Yes) ニエット(No)だけですね。

 

ロシアの首都圏なので、とりあえず行ってみればなんとかなるだろう、下調べをするより現地でまっさらな状態から美味しい探訪ができるのではないかと、タカをくくっていました。後に夜遊びの件だけは金額もかなり高くてどうも納得できないものでしたが。

ロシアビザの取り方と交通機関

それでは今回、私が利用が利用したビザ取りや交通機関をご説明します。

最近、ウラジオストック等の極東ロシアはアライバルビザが入手可能が可能になるようですが、当方の見知る限り欧州側の首都圏はビザが必要です。

 

ロシア大使館へのビザ申請には旅行工程表や、行き返りの航空券、宿泊先の受け入れ証明書など(バウチャー)とビザ申請書が必要です。出発2週間前の受け取りなら無料でいいようですが、1週間前なら4000円、前々日8000円、前日なら24000円となります。

 

安く済ませたい方は、個人旅行者が良く使う「空バウチャー」をお勧めします。

空バウチャーとはロシアの無数の旅行会社サイトにて、WEBで必要事項を記入すれば、ロシアの旅行会社が代わりにバウチャーを発行してくれるもので、これを印刷してパスポートとともに・申請書の3点セットを忘れずに、東京神谷町のロシア大使館へ持っていくと正式なバウチャーの代わりになって受け付けてもらえるようです。

バウチャー発行のための費用は代行会社によってまちまちですが600ルーブル程度です。例えば下記のようなロシア空バウチャーを取り扱う代理店があります。

https://www.travelrussia.su/en/visa.tourist.php

 

ただし、このサービスはあくまでグレーゾーンとして扱われている方法のため、確実性や改悪の面で、不安が少々ありますのでご注意ください。ちなみに、現在のところ、空バウチャーだからといって、引っかかってビザを取れないという情報はないようですが。

私のような心配性の方、交通費もかけて2度も朝っぱらから大使館詣でをしたくない方は、日系の業者「ロシアビザセンター」の利用をお勧めします。

http://visa.d2.r-cms.jp/

 

値段やサービスは上記の通り、総額込々で最安8000円程度です。パスポートさえ送れば、さくっとロシアのビザが発行されパスポートにシールが張られ返送されます。

相当、この業者は大使館と相当コネが強いようで、名前、連絡先等、その他、滞在都市だけ書き込んで、お金を払うのみです。

 

ここで、勘違いを私もしていましたが先ほどから何度も繰り返している、バウチャーとは申請に必要な書類ものであって、ビザ本体とは別のものです。

晴れてパスポートにビザが貼付されたらもうバウチャーは用済みになります。

そして、値段もたいして変わらないので2回入国可能なダブルエントリービザをお勧めします。

 

モスクワも数多くある一つの空の東欧の大きな玄関口ですから、せっかく行くのなら、もう一か国ぐらい行きたいですよね。

さて、長くなりましたがビザが取れればあとは晴れて出国ですね。

電源変換プラグや変圧器は、日本製品を使うならばお忘れずに。

 

中国国際航空を使ってモスクワへ行きました。

さて、日本からの出発地、はたまた第三国からロシア入国など、色々なパターンが想定されると思います

 

またモスクワでメインで使われている空港はシェメレーチェボ国際空港とドモジェドヴォ空港があります。これらは殆ど航空会社で住み分けされています。

 

なお、ドモジェドヴォ空港の方が新しく、老朽化し始めているシェメレーチェボ国際空港から移転している航空会社も多いようです。

人によっては相性が悪いので万人受けしないと思いますが、自分は愛用してる中国国際航空の6万円ほどのチケットで羽田発・北京経由・シェメレーチェボ国際空港で降り立ちました。

 

北京乗り換えの保安検査や乗り継ぎはいつものように長蛇の列ですし、サービス面で不都合はあるものの他の航空会社より、半値近く安いというのはやはり背に代えられないファクターです。

 

機内で寝るために前日徹夜で飛行機に乗ったので、ぐっすり眠れモスクワへ到着です。

着陸後にイミグレーションへ行くといきなり170㎝超は優にある、モデルのような出で立ちの入国係官たちが待っています。長時間のフライトながら、いきなり発情してしまう筆者です。普段なら入国審査程嫌いなものはないです。

 

パスポートのスタンプの数だけ根掘り葉掘り聞かれるのは好きな人はいないですからね。

なんかしら会話があるのかと思ってたら、残念ながらビザさえあれば機械的に処理されて入出国カードをその場で渡されてサインを求められるだけでしたw

 

それにしてもロシア人、愛想は悪く、相手をじっと見つめて笑わないのは国民性のようですが、どこか親切なところがあります。

 

半券はなくさないようにしてください。出国の時にいちゃもんをつけられる可能性もありますので。

モスクワのホテルへの行き方

早速、事前情報では安かろう悪かろうババアの立ちんぼがシェメレーチェボ空港の付近にたむろしているという情報をキャッチしていたのですが、荷物をもってウロチョロするには疲れていたので即ホテルへと向かうことにしました。

 

まずはルーブル通貨入手ですが、普通に問題なく、クレジットカードや国際キャッシュカードがATMで使用できます。国によってはATMが存在しない、または日本のカードが使えないといったアクシデントに過去に遭遇したことがあるので、最小限の100USドル程度は持ち歩いておりますが。

 

さて、市外へ向かうのですが、ロシア語が出来ない私など、タクシーはかなりの金額をふっかけて来るのであえて交渉はする必要はないです。

面倒かと思いますが、市内のターミナル駅(ベロルースカヤ駅)まで行く特急列車アエロエクスプレスをご利用ください。30分程度の運航間隔で420RUBで30分程度で到着します。

*1RUB=1.6-1.9円で計算してください。

車内で携帯電話と日本で借りたレンタルWi-Fi機器を取り出し、早速メールチェック等をしようとした瞬間・・・・Wi-Fi端末が電波を発しません。

たまたま費用を検討して、今回は現地プリペイドSIMよりレンタルWi-Fiを使おうと思った矢先です。どんどん顔が青ざめて行きます。ホテルはアエロエクスプレスのベロルースカヤ終着駅の付近をとっていたのですが、プリントアウトした紙の住所・連絡先しかないので、やむなくタクシーに値段を聞くと1000RUBとかほざきやがります。

 

正直ワンメーター2㎞未満でその額は納得できない私は、とりあえず駅前の運ちゃんとはお別れして、駅から離れてどんどん暗がりに進み、別のタクシー乗り場を探し当てました。ここで屯していたタクシーたちは、どうやらアルファベットが読めないらししく紙を見せてもわからない。と言い出します。じゃあホテルに電話してくれというジェスチャーが効いたのか、どうやらホテルの場所はわかってくれたようです。

 

料金は500RUBで決着。正直、これでも払い過ぎのような気がしますが。

 

泊まったホテルはスルタン-5 ホテル(Sultan-5 Hotel)

http://www.booking.com/hotel/ru/ghostinitsa-sultan.ja.html

 

値段1泊朝食付き3500円ほど。このホテルは正直当たりでした、安宿なのに屈強なセキュリティーが待ち構えていて、とても安全で部屋も写真より綺麗です。建物の対面にミニスーパーもあり寒い中、買い出しに行く必要もありません。

 

流石、本場のロシアではウオッカの種類がたくさんあり、数種類購入しました。見慣れない黄色肌の私に、店員は年齢確認をしてきます。(どこからどう見ても未成年ではないタダの変態豚アジアン野郎なのですがw)パスポートを確認されました。警察との職質等の折衝も旅中に遭遇することもあるのでパスポートは常に持ち歩いてください。

 

もうひとつ、1週間未満の滞在なら問題ないのですが、それを超えてロシアに滞在する場合はレジストレーションという作業が必要になります。

簡単に言えば、受け入れ主(ホテル)がどこの国の誰誰がここに泊まっているということを国に報告しなければなりません。ホテルのレセプションで頼めばレジストレーションを代行してやってくれるそうですが、これもホテルによって料金がまちまちで下調べしないと無駄な出費になりますのでご注意ください。

 

また、モスクワのホテル全体からいって女を連れ込むのは難しそうです。

嬢のアパートやセックスに特化して使われている共有マンションに行くか、それでもホテルに連れ込みたい場合はホテル側と賄賂のやり取りが必要だと思われます。

先ほどのターミナル駅、ベロルースカヤ駅までは10-15分の徒歩の距離なのですが、いかんせん極寒です。‐10℃超で歩いていて顔が痛くなってきます。

 

ホテルにチェックインした後、速攻で電波を発しない懸念レンタルポケットWi-Fiの件で日本の会社に長電話でクレームを入れました。交渉の末、キャリア(ソフトバンク)の海外通信料無制限プランを使ってくれという話になりました。

もちろん、会社がその分全額返金してくれるという話でまとまりました。

 

そんなこんなで、ロシアンスタイルでウオッカをストレートでがぶ飲みして初日はほっと息ついてひと眠りできました。

翌日以降から、風俗探訪に入ります。

 

この記事を書いた人

Andrew
Andrew
横浜が生んだ買春トラベラー

秘境の風俗はAndrew氏に任せろ。バンコクはお前らに任せたw

っておっさんが言ってました。

コメント

  1. シベリアンハスキーヴォイス2017年3月1日 00:15

    全体的に日本語がおかしいようですが、大丈夫ですか?

    返信
    • ossann2017年3月1日 01:16

      初めて書かれたそうです。

      返信
      • シベリアンハスキーヴォイス2017年3月1日 11:02

        そうなんですね。緊張感が伝わってきました。

        リラックスしておっさんさん以上のレポ期待しています。

        返信
        • ossann2017年3月1日 15:06

          私も大変期待しております。いろいろなレポートを頂きたいものです

          返信
  2. harpman2017年3月1日 20:07

    uberを始めとしてモスクワではネットタクシー系が沢山有ります。
    連れ込みしたければairbnb系のネットホテルを選んで、何の苦労もせずお持ち込みができます。
    ホテル連れ込みダメだーなんて言わないでお試しを

    返信
    • ossann2017年3月2日 05:24

      なるほど、たしかに最近はAIRBNBで予約した個人宅に連れこむ人が増えていますね。
      誰にも文句を言われず連れ込めますからね。

      返信
  3. 匿名2017年3月1日 22:43

    ヴィルニュス(リトアニア)の旅行代理店でロシアビザをとり、タリン(エストニア)から列車でサンクトペテルブルクに行ったことがあります。
    ビザを買うとき保険に入らされました。
    保険の日数が滞在期間となります。
    サンクトペテルブルクに着いた後、私もホテルまで行き着くのに苦労しました。
    列車での到着ですしネットなんて当然なく、ホテルの看板も英語表記じゃなかったのでわかる訳ありません。
    まぁ自力で見つけましたが…。
    おっさん氏は嫌いなのでしょうが、グーグル様の地図をダウンロードしていて良かったです。
    その後はオペラ観れたし、ローカル食堂にも連れて行ってもらえたので良かったです。

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    • ossann2017年3月2日 05:27

      おっさんはグーグルマップは好きですよ。検索は嫌いですけどw
      おっさんはオフラインマップを利用しているので、どこにいっても迷いませんしホテルが分からないってことはないですね。
      グーグルマップもオフラインマップを利用できますが使いづらいので、オープンストリートマップ使ってますよ。

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